2010年3月8日月曜日

皮膚の振動を使ったコントローラ・デバイス

Twitterばかりで最近アップしてませんでした。

てっきり画像認識のARかと思いきや、まったく違うアプローチでとても面白いです。



皮膚や骨を叩いたり動かしたりするときに発生する振動を検出。
各部で微妙に異なる振動データをピックアップし、コントローラとして活用可能だそう。

たとえば5本の指を動かしてiPodの個別のボタン操作を行ったり、腕に投影されたボタンのグラフィックをタップすることで、皮膚の揺れを検出してアクションへと変換したりと、人の体をコントローラデバイスに変えられることができるというスグレモノ。

おそらく個体差はあるので個別のアジャストは必要だとは思うけど、ウェアラブルコンピューティングの先を行く技術としてかなり興味深いです。


情報へのアクセスを知覚レベルでより直接的なものに変えるという意味では、個人的にはこれもARの領域に入るかなと。


A controller interface by tapping ones skin.
I thought it was another picture recognition for AR interface but it was a totally different approach.

When you tapp different part of your arm, it creates different wave patterns.
The device picks up this different waves and change it into various control signals.

For ex., you can move your five fingers and controll various buttons for your ipod.

This might be a great solution for the future of wearble-computing.

Being able to shortcut and access and sense the information directly, I think this too is another key factor for AR technology.