「Twelpforce」などTwitterをカスタマーサービスとして活用したりしている家電量販店BEST BUYが、チラシ広告にARを使ったそう。
専用サイトでBEST BUYのチラシをWebカメラに向かって掲げると、東芝のノートブックが3Dで現れ、形状を細かく見ることができるのが特徴。
初日だけで6500人程度が体験し、そのうちの12%が詳細サイトなどへ飛んだそうだが、果たしてこの数値が成功なのかどうかは微妙。
こういう使い方自体も、まだARを使ったマーケティングとして正しいのかどうか判断がつかないところだが、ECにおける商品購入(特にオンラインではパッと買いにくいようなもの)
への不安を一つずつ取り去っていくには、オンライン上の商品から得られる情報を、より店頭で見た時の状況となるべく同じ状況になるくらい、いろいろな情報で補完してあげる必要があるのだと思う。
そういう意味では、形状をより実物に近い形で、しかも自分の手を使って直感的に体感できる方法としてのこういうARサービスは、ECを盛り上げる一つの正しい使い方なのかもしれない。
でもノートパソコンの形状が見えても、大きさくらいしか見るものないけど。。。これで「重量」まで実感できるくらいになれば買うかも。
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