2009年12月22日火曜日

Concrete Jungle Vol.1 @新宿



Twitterがジャックされてたようですが、我々は新大久保のど真ん中にある某廃ビルをジャックしてました。

いつも仲良くさせてもらってるKOMPOSITIONの寺井さんと、ひょんなことから始まった今回の企画。

新大久保のど真ん中にある3階建てのモダンなビルが、取り壊し前で自由に使えるっていうんだからこりゃ何かするしかないでしょ!!ということで、やってきました廃ビルサバゲー。

Concrete Jungle Vol.1という形で、いつものサバゲー仲間周辺から40人強が参加。

朝から資材を搬入(人生初のハイエース運転には少々ビビった・・・)、ブルーシートなどで
即席の障害物や壁を作り、ガランとしたコンクリートのスペースにフィールドを作り上げ、1階から3階を丸々使って遊びまくり。

突入部隊とテロリストチームに別れ、各階を制圧していくゲームや、1階と3階から一気にスタートするせん滅戦など、このビルならではのオリジナルゲームをみんなで試行錯誤しながら楽しみました。


さらには出たばっかりだったiPhone版USTREAMで一部始終をダダ漏れ!!(AKIOさん、おつかれさま!)

http://www.ustream.tv/recorded/3034514


こんなチャンスは滅多にないけど、またできたらなー。
ていうことで、廃ビルを余らせてる方、後片付けもちゃんとするので貸してくださーい!

2009年11月2日月曜日

80 Kidzと2001年 宇宙の旅

80KIDZのアンオフィシャル・ビデオで「2001年 宇宙の旅」をフィーチャー。



俺の一番好きな映画の一つ。よくVJネタでも使いました。

どうせなら拍に合わせてほしかった。。。




"2001 Space oddesey" which is one of my favorite video throughout my life is featured on the 80 Kids unofficial music video.

Nice. But should've sync to the beat.

Burger KingのARバナー

Burger Kingが世界初(?)のARバナーを展開。
制作はCrispin Porter & Bogusky。



チーズバーガーが1ドルになったキャンペーンで実施されているそうだが、1ドル札をWebCamの前に掲げると、1ドル札の前にチーズバーガーが現れ、さらにユーザーの顔が例の王様の顔に変わるというもの。

WebCamも1ドル札もないので、誰か持ってる人、試してみてください。

http://www.bannerblog.com.au/2009/10/bk_dollar_menu_augmented_reality_banner.php




The latest banner ad from Burger king uses Augmented-Reality.

Created by Crispin Porter & Bogusky, The campaign ad for the 1$ Cheeseburger asks you to hold up a dollar bill in front of your webcam.

Then the bill in the screen will turn into a cheeseburger and the person who is holding bill will turn instantly into the famous King.

I don't have a webcam nor a dollar bill so someone who has one better try it out here.

http://www.bannerblog.com.au/2009/10/bk_dollar_menu_augmented_reality_banner.php

2009年10月15日木曜日

Pepsi Fail

ブランドも遊びすぎると怒りを買うのか。

米ペプシが“Before you score”というiPhone Appをリリースしたのだが、このAppが一部の消費者を怒らせ、不買運動にまでつながっているらしい。
ネーミングからしてギリギリなこのAppは、初めてのデートへ行く前に、今日会う女の子のタイプに応じた便利な情報を表示してくれるというApp。
ロック好きの女の子だったらライブハウスの情報とか、コンサバ系の女の子だったらゴージャスなレストランとか、何パターンかの女の子タイプから
選ぶことができる。

「東京一週間」的な情報が女の子タイプ別に選べるみたいなものなのかな。

しかしペプシぐらいの大きな企業になると当然反発もあるわけで、はやくも一部の団体から不買運動もあがってきているらしい。

この動きにペプシもすぐに反応。Twitter上で謝罪のアナウンスをあげたとか。





Seems like Pepsi's having a backlash on their new iPhone App.

The app "Before you score" can guide you on a first date by selecting different type of girls on the screen.
Each type of girls gives you information for restaraunts and entertainment activities the girls like.
If you choose a Punk-girl, the app will give you an info on the local livehouse or a record shop.

It maybe useful for guys but the girls will not like it for sure.
There's already a threat of boycott in some area.

Pepsi has already responded to this movement by uploading an apology on Twitter.

I guess they couldn't score this time.

2009年9月24日木曜日

風を視覚化する

風速測定器から得られた情報をもとに、風を視覚化。風を目で体感できる。



これも人間が周りの環境から読み取る能力を拡張しているという点で、拡張現実の範囲内だと思うのだが、どうだろう?


You can virtually see the shape of the wind by getting information from the wind mill device.

This surely is a another type of augmented reality by augmenting a person's ability to get information from his/her surroundings.

6000 Post-it

Post-itだけでここまで表現!すごい。



メイキングも必見!




What a creativity here with just bunch of (well, alot actually) Post-it notes!

2009年9月22日火曜日

Banff Mountain Film Festival


大崎ゲートシティで行われたバンフ・マウンテンフィルム・フェスティバルに行ってきた。

毎年1回行われているこの映画祭は、カナダはバンフで行われるアウトドア映画祭に出品された作品の中から選ばれた優秀なものを日本で公開するというもの。

何回か参加してるが毎回クオリティーの高いドキュメンタリー作品ばかりで驚かされると同時に、海外ではこれだけお金をかけたアウトドア・ドキュメンタリー映画が成り立つということにも考えさせられる。

邦画ブームとか言ってるが、所詮テレビ局がバックアップした大型タイトルばかりで、日本のインディーズ映画に注目が集まっているかというと決してそうではない。

ドキュメンタリー映画好きとしては、もっと日本の作品も紹介するようなイベントを開いたりしてほしいと思う。

ちなみに今回の作品は雪崩の危険性をとらえたスノーボードの作品(本当にカメラマンが雪崩に巻き込まれてそのままカメラだけが見つかるシーンは絶句する)や、グリーンランドの環境汚染を取材した作品、そしてメインはクライマー達の極限の姿を追いながら、なぜ登るのかについて問う「The Sharp End」。

映画を観たあとは体験コーナーに立てられた仮設クライミングエリアで遊んだり、日本の名水試飲コーナーで水を飲みまくったりと、たっぷり楽しむことができた。



来年もまた観に行きたい。



This week, I went to see the Banff Mountain Film Festival in Osaki.
This festival is the shortend version for Japan and is brought directly from the film festival held in Banff Canada.

I've been to this festival a couple of times and was always inpired by the quality of each films they play, and also the fact that there is a steady scene and a marketplace to make such a flim.

The japanese flim market is making a big budget right now but thats only for the big picture the TV station support.
There's still few chance for the independent films to have a spotlight on.

For documentary film fan like myself, I wish there are more chance for the documentary films to break in to the scene.

Anyway, each films were great as always and so was the bouldering area bulit near the hall by the guys from the climbing gym "TEKO cave".
And not to forget the drinking area where you can try out some of the Japan's best springwaters. It surely cleared my throught out.

I'm definitely going for the next year also.

2009年9月9日水曜日

宮下NIKEパークが来春オープン

前からウワサされていた渋谷・宮下公園のNIKEスポンサードが
事調停されたそう。

来春には「宮下NIKEパーク」として生まれ変わり、なんと
クライミングエリアやスケートパークまでオープンする
とのこと!!

これで会社帰りにクライミング行けるぞー!
(渋谷にはPEKIPEKIもあるけどね)

もちろんテライマン氏が手がけてきたLEGAL WALLも
設置される予定。
いろんなグラフィティが楽しめそう。


http://www.shibukei.com/headline/6347/

2009年9月8日火曜日

10月リリースのSPEEDKINGコンピに楽曲参加しました




マイメンBUBBLE-B氏が主催するSPEEDKING PRODUCTIONSよりリリースされるJ-DEATH TECHNOコンピ第3弾「SPEEDKING 8bit RAVE」が10月にドロップされる!

おれも第1弾に参加させていただきましたが今回も1曲参加してまーす。

今回はレイヴをチップチューンで再現ってことで、普段チップチューン・シーンにいない身としてはどーやって作るのかってところから始めるといった具合で結構難題ではあったが、バボ氏のマチガイナイMIXテクのおかげもあって、初チップチューンとしては納得いくものに仕上がりました。


他にもLEOPALDONやCherryboy、Missile Chewbakka、チップチューンアーティストの撲殺少女工房とかも入ってるので、リリースされたらみなさん聴いてくださーい。

ちなみにジャケットは台湾でNIKEのグラフィックなどを手がけるANOというグラフィックアーティスト。

現地で展示されてるグラフィティ作品とかもかなりカッコいいです。


SPEEDKING 8bit RAVE

2009年9月4日金曜日

ニューヨークのレストラン口コミをAR表示

ニューヨークの口コミ投稿・検索サービスYelpのiPhone Appが
リリースされたのだが、AR機能が搭載されてる模様。

ver.3.1が出ないとダメだというのがもっぱらの話だったが、
なぜか出せたそう。

基本はニューヨークの街のレストラン口コミをARタグとして
表示してくれるそうだ。




Yelp

2009年9月3日木曜日

ARコンタクトレンズ

これはすごい!!

ワシントン大学で研究されている拡張現実コンタクトレンズに関する発表。




コンタクトレンズをつけるだけで、レンズに埋め込まれたLEDディスプレイに
よって、視覚の中に直接グラフィックやメッセージ、ナビゲーションなどを
表示することができるとのこと。

今のところLEDディスプレイは一つしか埋め込めないそうだが、将来的には
100個くらい詰め込んで、様々な情報を同時に表示することができるように
するそうだ。

これぞまさに攻殻機動隊の世界。




現在ウサギ(ウサギ!?)で実験して、20分の着用まで確認できてるらしい。

中学生からコンタクトしてる身としては、ぜひ試してみたいものです。。。

2009年9月1日火曜日

ファンとつながるAudi

AudiがFacebook上で未来の車のアイデアを募集するそう。

"What should cars be like 10, 20 or 30 years? The Audi design team has some thoughts. Listen to them, then tell us what you think."

というAudiからのメッセージで始まる「Audi Design Challenge」というこのプロジェクトは、
Facebook上に約30万人いるAudiのファンから2030年の未来の車(まだ生まれていない、これからの世代に向けた車)に付いているべき機能やサービスなどを投稿してもらい、Audiのデザインチームが集積していくというもの。

これはまさにグランズウェル的考え方そのもので、テクノロジーによって企業が顧客と直に繋がることができるようになった結果から生まれたサービス(『Communication as a Service』)だと言える。

ほんとに作るのかどうかは知らないが、これを続けていけば2030年まで多くのAudiファンをワクワクさせ続けることができるし、その数も増やしたり、もしくはその間に別のAudiを買ってもらうことだってできるかもしれない。


企業が顧客や見込客とコミュニケーションを取り続けるためにどんなサービスを提供できるか。
これがこれからの企業に求められることなのだが、AudiがFacebookを使ったように、既存のパーツを組み合わせることで、いままで手をつけることができなかった企業でも、比較的簡単にトライアルすることができるようになっている。

こういうサービスを企業が自分たちの手で作り、責任を持って運営し、自分達だけのノウハウを貯めるようになったとき、広告会社はどこにいればいいのか?
ほんとに考えとくべきだと思う。


Audi Design Challenge 2009

2009年8月30日日曜日

STANTON WARRIORS

ワルそうなエレクトロを量産するSTANTON WARRIORSの新作。

現場感丸出しのB-BOYISM以上に、ノイズまじりなラフなエディットが個人的にはツボですわ。

2009年8月20日木曜日

5分で作れるiPhone Appサービス

Swebappsというアメリカのベンチャーが、だれでも5分で
iPhone Appを作れるAppをリリース。

手の込んだAppを作るノウハウやお金がない中小企業や
個人商店向けだそうで、必要な機能を選択していくだけで完成。
出来上がったAppは大元のSwebapps経由でiTunes Storeにアップ
される。

制作料は約50ユーロ(6500円程度)。
見かけはいまいちだが、iPhoneと相性のいいサービスをやってる
自営業の人とかであれば、やってみる価値はあるかも。

OS3.0ではApp内での課金の汎用性も広がったので、こういう
“プラットフォームの上のプラットフォーム提供”みたいな
サービスが増えていくだろう。

Swebapps

2009年8月19日水曜日

Bridgeってイベントがヤバそう。

TokyoMaxUsersGroupによるヤバいイベントを発見!! これは行くしかない。





渋谷慶一郎率いるATAK(!)のevalaによる超音響ライブ、RjDjの開発チームによるワークショップ。
六本木の「21_21」でも見た緒方壽人などなど、一癖ありそうなものがいろいろ見れそうです。


Bridge

2009年8月8日土曜日

BEST BUYのARチラシ


「Twelpforce」などTwitterをカスタマーサービスとして活用したりしている家電量販店BEST BUYが、チラシ広告にARを使ったそう。


専用サイトでBEST BUYのチラシをWebカメラに向かって掲げると、東芝のノートブックが3Dで現れ、形状を細かく見ることができるのが特徴。


初日だけで6500人程度が体験し、そのうちの12%が詳細サイトなどへ飛んだそうだが、果たしてこの数値が成功なのかどうかは微妙。
こういう使い方自体も、まだARを使ったマーケティングとして正しいのかどうか判断がつかないところだが、ECにおける商品購入(特にオンラインではパッと買いにくいようなもの)
への不安を一つずつ取り去っていくには、オンライン上の商品から得られる情報を、より店頭で見た時の状況となるべく同じ状況になるくらい、いろいろな情報で補完してあげる必要があるのだと思う。


そういう意味では、形状をより実物に近い形で、しかも自分の手を使って直感的に体感できる方法としてのこういうARサービスは、ECを盛り上げる一つの正しい使い方なのかもしれない。


でもノートパソコンの形状が見えても、大きさくらいしか見るものないけど。。。これで「重量」まで実感できるくらいになれば買うかも。

2009年8月2日日曜日

The Dead Weather "Treat me like your mother"

今年一番のロック・ビデオかも!



ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが新しく組んだバンド、The Dead Weather。

アメリカによくありそーな新興住宅地に革ジャン&ガンアクション、そしてボーカル2人以外登場人物なし。

ものすごいシンプルな風景の中に圧倒的な違和感をポンといれるだけで、ここまで強烈なインパクトを残せるのかー。

上半期見たミュージックビデオの中でもベストかも。

2009年7月26日日曜日

DA HARDY BOYZ

なんか気になるなー こいつら。。。

2009年7月25日土曜日

飛行機の航路をマーキング

飛行機の航路を撮影しマーキングした映像。



これをARを使って色付きで表現したら面白いだろうな。

2009年7月21日火曜日

ニューヨークで一番近い駅を探すのに便利なAR App

acrossairというappメーカーが開発した、ニューヨークの街にある地下鉄の駅を探すのに便利なiPhone App。



iPhoneを掲げるだけで、近場の駅やどのくらいの距離があるかまで表示され、さらに上に向けると遠くの駅まで表示される。
画面上での動きを見るかぎりではかなりスムーズ。
「駅」というナビゲーションに特化している分、インターフェイスやピクトグラムもシンプルで馴染み深いため、とても使いやすそう。

acrossair NewYork nearest subway

2009年7月20日月曜日

PRESENT

我らがpileの仲間たちからお祝いのランチ&プレゼントをもらいました。


中学からの付き合いってこともあり、ここまで付き合いが長いとめちゃめちゃルーズで、待ち合わせの時間から各自遅れること30分、とりあえず予約時間ギリギリで渋谷のお店に到着。

まずみんなからはmontbellのベビーキャリア

これは山や夏フェスとかで背負ってる人を見て以来欲しくて、「いつかは自分も子どもを背負って山&フェスへ行くぞ!」と息巻いていたので、念願のアイテムといった感じ。


そして山本くんからはなんとこんなカワいいアイテム!!



allstarはもうちょっと後だけどレッチリは即戦力になりそうです。
ちなみにレッチリを着せても、○○○に靴下をかぶせるような行為はさせません。


みんなありがとう。

2009年7月17日金曜日

APOLLO 11の月面着陸までの工程を完全再現

アポロ11号が月へ向けて旅立ってからちょうど40年後の7月16日9:32amに立ち上がったサイト、WeChooseTheMoon.com。



なんとこのサイト、アポロ11号の打ち上げから月面への着陸までの全過程を、当時の時間軸に沿って完全に再現しているそうだ。


打ち上げから4日後には月面へ着いたそうだが、サイトには離陸後から動く時計が付いていて、実際の飛行中に起こったことやヒューストンとやりとりされた会話などが、当時の時間と同じタイミングでストリーミング配信される。

当然サイト上で月面着陸が確認できるのも、サイトオープンから4日後。
着陸後は、飛行の全工程を自由に閲覧することが可能になる。

さらに、宇宙飛行士達が実際に話した会話を、同じタイミングでTwitterへ配信。Twitter上で宇宙飛行士たちをフォローできる。

こういう時間軸の感覚をWebサイト上に持ってきたのって他にあっただろうか?


あ、Love Distanceがあったか。



http://wechoosethemoon.com/

2009年7月13日月曜日

AR Commonsのキックオフシンポジウムに参戦



AR Commonsのキックオフシンポジウムでスピーカーとして参戦してきました。

ARC会員としてシンポジウムを見に行ければいいやと思っていたら、頓智のiguchiさんから突然のオファー。いやはやiguchiさん、ビックリでしたよ。。。でも声をかけていただき、慶応の岩渕教授含め関係者のみなさまには本当に感謝してます。



超特急の準備で実施されたため、各スピーカーのスタンスや方向性がいろんな方面へ行ってしまう場面もあり、統一された会として映ったのかどうかは微妙なところだが、そこは「AR」という単なる技術ではない未知なる領域・概念を含んだジャンルであるからしょうがない。
実際にシンポジウムではこれから議論するべき様々な問題やテーマが浮き彫りになり、そのどれもがすぐには答えが出なさそうだし、「まずは実際にやってみないと」わからないものばかりで、今後のARの可能性(と危険性も?)を強く感じることができた。


個人的には話し足りない点が後からたくさん出てきて「あぁ~もっとああ言えばよかったー」と後悔する点が多かったが、やはりアカデミックな視点とビジネス的な視点の違いに一番戸惑った。
最初はスタンスが違いすぎて、議論の矛先がよく見えなかった部分も多かったが、未知の分野について議論していくという意味では、自分がいる立場から見るだけでは不十分であることもよく分かった。

プラス、この分野に関わる方たちとのネットワークを一気に広げることができただけでも、本当に価値の高いシンポジウムだったし、個人的には前から作品が好きだったIAMASの赤松正行氏と会えたことが嬉しかったな。



いずれにせよ、ARを使ったサービスが世の中・街の中に出て行く上では、既存の公共圏の中にどうアダプトさせていくか、という部分の議論が必要だ。
だが、従来のネット文脈だけでこの議論をしていくのは難しいだろう。
シンポジウムではあまり出てこなかったが、屋外のプロモーションやデジタルサイネージの分野に触れていると、嫌というほど実感するのが、すでにリアルな世界が「既得権益」と「規制」だらけだっていうこと。
僕らはその雁字搦めのルールの中をなんとか調整したりすり抜けたりしながら、プロモーションやサービスを展開してきたわけだが、ARサービスが街中に出て行くということは、そんなルールを簡単に跳び越す可能性があるということであり、必ずその既得権益に影響を与えることになる。
別の言い方をすると、この既得権益だらけの実空間上に、ARがどのような形であれば受け入れてもらえるようにしていくか、そして嫌われることなくフィットするようなサービスに昇華できるかどうかが、今後の課題になる。

よってリアルな世界でのARを普及させていくには、つまらないけど多少は上の権力からのトップダウンによるルール規定が必要なのかもしれないし、細かい部分については、僕らみたいな広告会社が行ってきたようなフィールド・プロモーションにおける調整ノウハウが必要になってくるのかもしれない。

とはいえ、何事もやってみなくちゃわからないのが正直なところ。
なので早いとこ経済特区みたいな街を設定して、そのフィールド上で試験的なサービスを開始し、様々な企業/サービスプロバイダーに参画してもらいながら、トライ&エラーを繰り返して行くのが手っ取り早いだろう。


渋谷なんか最適な街だと思うんだけどな~。



それにしても、早くセカイカメラをこの手でいじりたおしてみたいもんです。あー楽しみ。

2009年7月4日土曜日

報告

子供が生まれました。

男の子で、帝王切開だったのですが母子ともに元気です。


生まれてすぐに抱くことができたのですが、抱いた瞬間からなんともいえない気持ちになりました。

絵で表すとこんな感じかも。。。


(いや、ちょっとちがうか・・・)



自分の子供だという実感と愛おしさと、これからどう育てていこうかという責任が同時に来て、思わず唇を噛み締めてしまう、そんな感覚。


いろいろ悩みながらいっしょに成長していきたいと思いますので、みなさま今後ともよろしくお願い致します。

2009年6月29日月曜日

R.I.P. Micheal Jackson

マイケルの死はかなり衝撃だった。

海外のTwitterを見ていても凄まじい勢いで更新されていく様子は
とんでもないニュースになっていることがよく分かった。


「もの凄いファン」というわけではなかったが、
思えば小学校1~2の時にテレビでスリラーが流れて、
そのときのダンスを観て初めて「洋楽」を意識したし、
ディズニーランドに行ったら「CaptainEO」の
3D体験が楽しくてしょうがなかったし、アメリカに
引っ越してからはちょうど小学6年の時の「Dangerous」
の超大型プロモーションをどっぷり浴びた時期があったしと、
なんだかんだでマイケルジャクソンって自分の音楽体験の
中に刷り込まれてるんだなぁということを実感。

だから年に数回ビリー・ジーンとか聴きたくなるなのかな。

ちなみにディスコなドラムをサンプリングしたい場合は
ビリー・ジーンのイントロを必ず使います。
あれは最高にいいリズム。

そんな過去の名曲を、さっそくMTVが4時間ぶっとおしで
一挙公開していたので、たっぷり堪能してしまいました。

とくに初期のマイケルのビデオにはあらためて脱帽。
Rock with youのビデオはちゃんと観たことなかったのだが、
この暗闇にレーザーとスモークのみってのが何よりもスゴい!

Rock with you(on youtube)


ちなみにコレをみながらUsherの「Yeah」を思い出して
しまったのだが、マイケルへのオマージュか?

Usher Yeah(on youtube)



R.I.P.

2009年6月26日金曜日

Skating in the Whitehouse

世界のスケートヒーロー、トニー・ホークがついにホワイトハウスでノーズを決めた!!

http://twitpic.com/7unt4


彼のTwitterを追っていて知ったのだが、父の日の記念パーティーの一環で、オバマさんから招待されたそう。

権力の象徴であるホワイトハウスでトリックを決めてしまったトニーと、スケーターを呼んでしまうオバマさんの寛容さに拍手です。

2009年6月24日水曜日

ARで試着体験

前に掲載したUSPSに続き、またまた実用的なARサービスが。



ZUGARA(日本語の図柄から取ってるらしい)というカルフォルニアのインタラクティブ・エージェンシーによるデモ用サービスで、実際に実用化されているわけではないそうだが、マーカーを掲げることで服を表示し、試着する感覚で様々な服を呼び出せるというもの。
Facebook Connectで友達に試着具合を送り、意見を聞くこともできる。

今の動画だと若干いなたい感じが出てしまっているが、エンタメとユーティリティーサービスの中間を行くサービスであり、どんなブランドが乗ってくるかによってはかなり面白くなるのではないかなと思う。


大型プランドもいいけど、普段試着の機会すらないプレミアム・ブランドとかでも、新たな接触体験としていいかも。


http://www.zugara.com/

2009年6月19日金曜日

XBOXの近未来。




勢い余ってテレビを破壊する輩が続出しそうです。

2009年6月18日木曜日

Winbletonの試合をARブラウザで観戦

IBMとOgilvy Oneがウィンブルトン大会用のARブラウザをリリースするそう。

動作端末はいまのところAndroidのみ。
このappをT-mobileのG1で立ち上げ、観客席からテニスコートを覗くと、現在のゲームのステータスなどが実際のコート上にオーバーラップする。
また、フードコートなどで覗くと、どこに何が売っているかをナビゲートしてくれる。

さらに大会コメンテーターのレポートなどもTwitterを通じてほぼリアルタイムにブラウザ上に表示されるとのこと。

6月22日にはリリースされるそうだが、このタイミングだとiPhone用のもリリースされるかもしれない。

2009年6月9日火曜日

AR技術を使ったものすごい便利なサービス



アメリカだと土地が広いので、郵便局に行くのに車で何十分もってケースも少なくない。

荷物を送りたいのにわざわざ郵便局に行って箱をもらって・・・という作業の中で、もし箱のサイズが合わなかったら骨折り損だ。

そういう問題を解決する実に便利なサービスが、ARを使って実現されていた。

AKQAが手がけたらしいこのサイトは、ARのマーカーを使って実物の箱を表示し、そこに送りたい荷物を当て込んで実際に入るかどうか比較できるというもの。


いままでのARを使った施策は「へぇーすげー!」で終わっちゃうようなものが多く、正直これ以上いくとARバブルが来る前にはじけるんじゃないかと心配だったが、これは「なんて便利なんだ!!」と心から思える、素晴らしいサービスである。

2009年6月8日月曜日

ガラス面にデータを直接表示できるメガネ

ドイツのFraunhofer Instituteという研究機関が、レンズにデータやグラフィックを表示可能なメガネを開発中とのこと。



投影式とは違いレンズに直接表示できるほか、アイ・トラッキングによってメガネをかけている人の目線を読み、目の動きに連動してデータをスクロールしたりすることも可能らしい。

当然ワイアレス機能も付けると思うので、AR分野で相当使えそうなガジェットになりそう。



http://www.oled-info.com/franhofer-shows-interactive-data-eyeglasses-oled-displays

2009年6月5日金曜日

akioさんのニューバッグ

akioさんのニューバッグすげぇー!!

某デザイナーバッグも作る人にデザインしてもらったらしい
デジタルサイネージなバッグ。

iphoneがフロントに3つも入ります。
これはなにかおもしろいことになりそう。

http://d.hatena.ne.jp/akio0911/20090603/p1

生活者を中心においた視点

インタラクティブな領域では常にユーザー/生活者がどう動くか、どう反応するかが中心に語られてきた。

もちろん他の分野がそういう考え方をしていないというわけではないが、インタラクティブ領域の台頭は生活者そのものの台頭でもあったため、常に真ん中にいるのはユーザー/生活者だ。

それは結局ほとんどのソーシャルサービスが生活者のある種予測不可能な動きの流れに乗りながら成長していることにも言えるし、世の中がフラット化する動きも同じ。


ずーっとインタラクティブ広告/コミュニケーションの分野にいたからか、自分がコミュニケーションの企画を考える際も、ユーザー/生活者がどう動くかを中心に考える部分と、現在のWebのトレンドを見比べながら考える、というある種のスタイルが身に付いてしまっているように感じる。

感じるというか、本音をいうと、さっき会社の先輩のラフ企画書を見てそれに気がついた。


消費者/生活者のインサイトから考える、みたいな話はうちの会社で大きく言われてる事だが、それと同じくらい発信する企業/クライアント側からの視点に立って深く考えるということが、自分の中ではおろそかになっていたように思う。

なんで企業はその商品を作ってるのか?
市場ニーズだけではなく、開発者の想いとかもあるかもしれない。
創業者の想いかも。
「こんな風に使ってもらいたい」 そう思ったのはなぜ??

みたいなことにはあんまり注力せず、生活者が中心のこの時代に、どう商品をフィットさせ流れに乗せるか。
ここを中心にひたすら考えてきた。


考え方を変えるのは難しいが、もっと異なる視点を持たないとなーと改めて実感した。

2009年5月31日日曜日

100式&YAMAHAの音楽会議4へ参加

100式&ヤマハ主催の音楽会議4へ参加してきた。


今回のお題はケータイを使った音楽について。


ヤマハの須田さん、めちゃくちゃキャラ立ちしてんなー。話してみても超おもろい人で楽しかった。
他の社員の方達も個性的な人ばっかりで、ヤマハのイメージがちょっと変わりました。


嫁がエレクトーンの先生の資格を持ってることもあり、なんとなくヤマハは身近に感じる会社ではあったのだが、自分のDTMの機材を見渡してみると、まったくヤマハの機材がない。

いままではどーしてもヤマハというとEOSとかのイメージが強くて、音はいいんだけどなんとなく「ダントツにカッコいい!」というイメージからは離れてた気がする。
シンセだったらコルグとか海外勢、ソフトシンセもNI系の方に目が行っちゃうし、リズムマシンやサンプラーもローランドかAKAIを選んじゃって、なんとなくヤマハが選択肢の中に入ってこなかった。


でも自分の中でのそのイメージを変えたのがテノリオン。

岩井敏雄の作品を追っかけてたので自然と目に入ってきたのかもしれないが、音で遊ぶための新しい形を提示してくれたことは間違いない。

会議のあとの懇親会でヤマハの偉い方とお話する機会があったが、テノリオンは社内でも年齢によって反応がぜんぜん違うらしい。
上の年齢の人たちにとってはまったく分からないそうだが、若い人たちの間では評価が高いそうだ。

いままでの会社のイメージの殻をやぶり、次のステップへ導いてくれるように感じたのかもしれない。


楽器業界の話なのでちょっと狭いけど、たまにブランドのイメージをガラリと変えるプロダクトが出てくると、ずいぶん見方が変わる。

そういう意味ではプロダクトほどではないけど今回の会議はテノリオンと同じくらいブランドのイメージを変えるものだった。

MIBURIとかヤバいもん。フィジカル・コントローラーの極みだよねコレ。

偶然引っ掛けたスゴいバンド、Cybotron

な、なんだこれはーッッ!?

トランスフォーマーの画像がほしくて検索してたらこんなものを引っ掛けてしまった。

その名もサイボトロン(ちなみに検索してたのはサイバトロン)。なんたる未来な名前だろう。
ホアンアトキンズがやってたデトロイトテクノの先駆けユニットとは別物らしいが、こんなスゴいやつらがいたことを知らなかったとは、まだまだ音楽知識が足りない。

見よ!このアナログシンセ積み上げによるコズミックな演奏を!!



きっとケミカルブラザーズの片割れはこいつらのルックスを真似てたに違いない!(最近は坊主だが)


そして超大型レーダーの前で行ったライブ映像。これはぜったい宇宙と交信しているに違いない!そして成功しているに違いない!




系列としてはタンジェリン・ドリームとかと同時期なんだろうが、醸し出す雰囲気がその他のバンドとは明らかに一線を画すような気がする。。。

今後も掘り進めていこう。

2009年5月20日水曜日

EMINEMのニューアルバム・キャンペーンにTwitterを活用

エーーーム!! ついに5年ぶりの新作「The Relaps」をドロップです。

あいかわらずいつもの有名人ディスりまくりのコスプレビデオはきっちり用意しつつ、発売前のバイラル施策としてTwitterを使ったキャンペーンを展開していたそう。


Adageの記事によると、EMINEMのTwitterをフォローしているファンに対し、4/23時点でエムがPomsomp hillsリハビリセンターという薬中患者が通う病院の前にいる写真をアップ。


興味を持ったファンがそのPomsomp hillsをググると病院のサイトが表示。ちなみにこの病院は架空のもの。

サイトには留守電を残せる電話番号やメールアドレスなどが載っていて、ファンがメッセージを残せるようになっている。

実際にあったエミネムの過去のドラッグ問題などを想起させつつ、このTwitterでの流れからリハビリセンターとエミネムの関係を徐々にリークし、どうやらリハビリセンターで変な医者にリハビリという名の実験処方を施されらしい、という話をファンに掘り起こさせる。


そしてそれらのウワサ話が新作ビデオ「3AM」へと繋がる。

Trailer


3AM video



さらに公開されたアルバム用のWebサイトでは、リハビリセンターで起きるヤバい事件を体験できるようになっている。

http://www.therelapse.com/


Twitterから流れ出た事件をミュージックビデオ含めたアルバムの世界観へとつなげていくという、とてもうまいコミュニケーション。
その他にもiphone Appとかもリリースしてるらしい。


ちなみに「3AM」はいままでのエミネムとは全然違うフローや声使いになってて、底の深さを感じます。アルバム買おう!

どこでも走れるパワーボード



こういう乗り物には常に憧れるし、早く出ないかなぁといつも期待してるのだが、どうも映像を見る限りでは「かっこいいのかなぁこれ??」という疑念が拭えない。。。

プロモビデオの問題なのだろうか??なんか乗ってる格好ばビミョーにダサいです。


いずれにせよモーターむき出しのこのプロトタイプじゃしょうがないので、早くもっとかっこよくしてもらいたいものです。


現時点での価格は2000~3000ドルとのこと。

2009年5月15日金曜日

展示会でARがチラホラ

ビッグサイトで行われている展示会に行ってきた。


中にはARの技術を使ったデモを展開している企業がいくつかあったが、どれも想像力をかき立てられるようなものがなかった、というのが今日の印象。

クリエイティブの問題なのか、それともマーカー映して○○が表示されます以降のことが描けていないまま展示されてるからなのか。


まだすっきりしないが、早いとこなんか考えないと、変な期待感とプチブームみたいなものだけで理解され流されていってしまいそうな気がする。

2009年5月14日木曜日

DJやりますよ。

盟友バリサンド氏からのお誘いで(なぜ誘ってくれたのか不明)、来週の19日(火)にDJやることになりました。

VJじゃなくてDJです。

ちなみにDJは人生で2~3回しかしたことありません。
多分つなぐとかムリ。。。


場所は渋谷の旧シスコレコード・ハウス店だったところにできたリズムカフェというお店。

http://rhythmcafe.jp/index.html

普通に喫茶店なので音は小さめにかけなきゃいけないとのこと。
あと音は黒くないといけないらしい。でも黒ければなんでもいいそうなので、これから手持ちの黒そうな曲を集めます。


お店は終電くらいで閉まるそうですが、21時くらいから店の隅っこで小さめにユル~く曲かけてるので、おヒマな方は気軽にメシかお酒でも食しに来てくださいませ。


ちなみにかけようと思ってたレコード(The Sun)がバカレコードナイトで紹介されてて嬉しいやら悲しいやら・・・
http://tcc.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-8182.html

2009年5月12日火曜日

FIATのECO DRIVE

One Show InteractiveでFIATのECO DRIVEというサイトがBest of showを取ったとのこと(Adage情報)。

まだOne Showのサイトでは情報が載っていないが、どうなんだろう??


このECO DRIVEというサイト、サイトというよりはFIATドライバー向けのサービスで、Microsoftと共同開発したエコ運転指南サービス(みたいなもの?)をUSBメモリーにダウンロードして、FIATの車についているUSB差込口に挿入。
車を運転したあとでUSBメモリーを自宅のPCに差し込むと、自分の運転記録を再現しながら、
環境的に良かったかどうか、燃費のよい運転だったかどうかを評価してくれるというもの。

評価ポイントが高いとSIM CITYのような感じで街が出来上がっていったり(SNS的なものらしい)、様々な特典が得られたりするそう。


TIAAでグランプリを取ったMixi年賀状もそうだが、ちょっと前から個人的にキーワードとして掲げている「Communication as a Service」(サービスとしてのコミュニケーション)にハマるものが評価されてるのはとても納得できるし、サービス/事業開発みたいなことを通じてコミュニケーションビジネスにどう転換するかをますます真剣に考えなきゃなーとも思うのだが、、、このECO DRIVE、サイトを見る限りではFIATを買った人向けのサービスで、彼らとの長期コミュニケーションには役立ちそうなものの、FIATの購入決定に一役買ったりFIAT未購入者にどうアピールしてるのかがよく分からんのです。


前者の部分だけでの評価でBest of showなのだろうか?? それともなんかほかに仕掛けがあったのか??

いずれにせよ、本来の広告的な部分におけるこのサイトの効果が気になるところ。

2009年5月8日金曜日

高尾山

GW中の出来事その2

高尾山へ登ってきました。

正確に言うと高尾山から二つ離れた影信山から入山し、小仏城山へ、そして高尾山という縦走です。

どの山も600~700m程度なのでそんなにきつくもなく、人気スポットなだけに登山道は常に人が行き来してちょっと歩きにくかった。



念のためアウターとかも持っていったのだが、結局終始快晴でTシャツだけで十分な天気。



高尾山付近はトレイルランニングが盛んらしく、高性能スパッツに身を包んだランナー達が登山道をビュンビュン駆け上がっていた。


そして終点の高尾山。
この山に来るのは今回が初めてだったのだが、山というよりは公園というほうがふさわしいかも。
もうとにかく整備されまくっててビーサンで来れるし、人もごった返してて初詣にでも来たような気分。



最初の二つの山はよかったけど、ここに来て登山な気分がぜんぶ吹っ飛んでしまいました。。。


次は高尾山周辺の別の山を攻めたいと思います。


ちなみに今回新しく買ったCamelpakのウォーターボトル、超いいです。
噛んで吸うタイプのストローはペットボトルみたいに飲みすぎないので、ちょうどいい具合に水分補給ができる。
握ったときの収まり具合もいいし、バックパックからずれ落ちることもないのでオススメです。

会社に持ってくのもいいかも。

横浜開港150周年

GW中の出来事を。

まずは横浜開港祭。

ついに始まった開港祭。横浜市民としてはけっこう期待していたのでいち早く行ってみた。

しかし結論としては、半年持つのか??・・・というのが正直なところ。

ラ・マシンのクモ型ロボットは迫力があったし、岩井俊二のアニメもけっこう面白かったし、そもそもみなとみらい自体歩いてて楽しいので、それはそれでまぁよかったのだが、
1日あればほぼ全て見終わってしまい、もう一回金払っていきたい内容かというととてもビミョー。

ちなみに日産のハイビジョンシアターは、画質は確かによいけどコンテンツの内容がつまんなすぎる!!なんてもったいない。

一応これから別の地区のオープンも控えているのでそっちも観にいってみようと思うが、真ん中あたりでもうすこし大々的に
テコ入れしないと、後半かなりしぼんでしまうのでは??と心配になりました。


でも一度は行ってみるべし!

La machine's spider at Yokohama from gao on Vimeo.



Earth balloon at Yokohama from gao on Vimeo.

2009年4月28日火曜日

InsightがVimeoをJack

ホンダインサイトの海外のCM、クリエイティブ自体も話題になっているが、動画共有サイトのVIMEO内で観るともっとスゴい!!


Watch↓

http://vimeo.com/4281939

2009年4月27日月曜日

JME & Rudekid

制作意欲の湧く低予算なビデオ。


2009年4月21日火曜日

Chris Cunningham × GUCCI

基本的にクリス・カニンハムが作るものは全て好き。

久しぶりに見た彼の最新作がこのGUCCIのCM。

いつもの悪夢的&近未来的なイメージが一見消えたように見えるが、
よく見てみるとやっぱりダーク・ファンタジー的な雰囲気が漂ってたり、
最後のアシンメトリーな爆発シーンのカオスっぽい感じだったりが、
やっぱりクリス・カニンハムである。




http://www.gucci.com/uk/uk-english/gucci-news/flora-by-gucci/




クリス・カニンハムのその他の作品:

Rubber Johnny


Aphex twin: Window licker


Levis CM

サイフの修理でエンゲージメント

けっこう遅くなっちゃったが中高の同級生で恵比寿のGLIDEというセレクトショップをやっていた山本君が、GLIDE閉店から1年してようやく再スタートに向けた活動再開ってことで、GLIDE BLOGをオープン。

基本的に言ったこと忘れるとか説明がヘタとかいろいろ特徴のある彼だが、ファッションに関してはほんとに良いセンスを持っていて、彼がオススメしたものに関しては盲目的に“良い”と信じてしまいそうなくらい、自分にとってはツボな人。


そんな山本君のブログで、愛用しているTUSHの財布(おれも愛用)をTUSH工房で直してもらっている写真が公開されてます。

買い替えるではなく、直す。


前からある話かもしれないが、こういう作業工程の公開は、そのブランドに対するエンゲージメントを図る上でとても有効なんじゃないかと改めて実感。

工房のUstreamingなんかやったらもっと面白いかも。

2009年4月20日月曜日

川中島の合戦に参加してきた

別の会社の人たちのプチ社員旅行に誘われて、山梨県は笛吹市で行われる川中島合戦イベントに参加してきた。

このイベント、毎年笛吹市で行われている桃の花まつりの最後を締めくくる恒例行事だそうで、武田軍と上杉軍が対決した実際の地であることから、地元の観光の目玉として行われているそうだ。

「gaoさんも好きでしょ?」といわれ、「あ、行きますー」とかるーく返事してしまったのだが、歴史にまったく詳しくない上にどんなイベントかも想像がつかないまま前日を迎えてしまい、さすがにヤバいと思い、とりあえず「川中島の合戦」をwikiってみる。


なるほど武田軍と上杉軍が5度に渡って戦った合戦の総称を「川中島の合戦」と呼び、中でも最も激しかった4度目では武田軍の奇襲作戦「きつつき戦法」を見破った上杉軍が武田軍の本陣と激突。その中で上杉謙信が武田信玄めがけて切り込みをかけるという名シーンも生まれたのか。しかし5度に渡って行われた合戦も、結局両方とも「おれが勝った」と言い張って明確な勝負は付かず、という結果に終わったのか。ふむふむ。。。


ていうくらいの予備知識をなんとか蓄え、同じくらいの知識を前日に蓄えた電車組のメンバーと新宿で合流。
前日入りして温泉街で飲んだくれているメンバーと現地で合流し、徐々にイベントの全貌が見えてくることに。

参加した我々のイベントでの役割は、簡単に言うと川中島合戦を演じる侍のエキストラさん。
ああいうのはみんな地元の人がやってるのかと思ってたのだが、実際には観光イベントの一環として、全国から広く募集してるわけですな。
男性だけでなく女性もけっこう多いし、外国人もちらほら。

地元の小学校に集められた我々は、各々名前の書かれた甲冑を渡され、とりあえず見よう見まねで着ることに。
この甲冑、レプリカとはいえ重さ10キロぐらいはある代物で、大将の甲冑なんかはカブトも入れると20キロ以上はあるんじゃないかという重さ。
2時間の睡眠しかとらずに合流したY田さんは大将の甲冑を着たとたんその場に倒れそうになっていた。

さらに足は足袋にちゃんと草鞋まで履くのだが、これがもうほとんど素足に近い感覚で、コンクリートの上を歩くのはほんとしんどいのなんの。
あらためてスニーカーという現代技術の凄さを思い知る。

大将、副将、足軽があり、おれは足軽だったけどなぜか旗持ちに。
(ちなみに我々は「きつつき戦法」実行部隊となる、武田軍の小幡隊です)
この旗がめちゃくちゃ重いのだが、「旗落としたら殺される」と勝手に信じ込んでいたので必死の想いで掲げ続けた。

しかし旗持ち常に大将に付いてまわるらしく、結果ほかの足軽よりもつねに目立つことに。


で、なんやかんやでリハを観光局指導のもと1回だけ行い、よくわからぬまま本番へ。

舞台会場となる笛吹川の中洲まで街中を行進するのだが、沿道からあがるたくさんの声援を聞くとだんだんこっちもテンションも上がってきちゃうじゃないか!
大将号令のもと勝どきを上げたりしてさらに盛り上がる。

会場に着くとすでにすごい観客数。エキストラの人たちも両軍合わせると500人弱はいるかも。



前半はイベントの挨拶や、上杉軍が武田軍に塩を送ったという逸話の再現や、火縄銃の演舞やら太刀の演舞やらが行われ会場を盛り上げる。
ちなみに会場は完璧な盆地のため、めちゃくちゃ暑い。
久しぶりの直射日光の中、旗を持ってずっと立ちっぱなしというのはさすがに堪えた。
前に座っている大将役の人たちもほとんどが意識を失いかけてる状態。。。




しばらくしてから「きつつき戦法」を実行すべく我々はステージの裏へ移動。
ステージからいなくなったあとに戦闘が始まり、我々が着いたころにはすでに激闘が始まっているという流れ。

ここまでだと俺らだけ移動してばっかで本イベントに微妙に参加できてない感もあり、みんなちょっとだけ不満が募っていたのだが、やっと本陣に加われてからは、なんと両軍入り乱れての乱闘ならぬ合戦が始まる。
総勢500人くらいの侍が実際に左右から猛進してレプリカの槍や刀でガシガシぶつかり合うんだからこれはもう全員テンションあがりまくるしアドレナリンも出まくり。
おれも旗と刀を両方振り上げながら走り回りまわる。



これを3~4回繰り返したあと両軍とも勝利の雄たけびを上げ、イベントは終了。



その後観光客の人たちと記念撮影をしたりしながら小学校へ戻り、重い甲冑を脱ぎ捨てると、
なんか道着を脱いだあとの孫悟空みたいな気分に。
めちゃめちゃ疲れたけど、普通は体験できない、充実した一日だった。

あんまり地方のお祭りとかには行ったことがなかったのだが、昔から続いているお祭りというのはものすごい盛り上がってることが実感できたし、しかも舞台側から体験できることができ、ものすごい良い経験になった。

企画のネタになりそうな粒もたくさん拾えた気がするので、こういう地方行事を注意深く見ておくのも良いかもしれない。



最後に「姫」役の人と2ショット。



ニュース記事

2009年4月18日土曜日

Aaron Broomfield

いつもチェックしているbeat electricに上がっていたAaron Broomfieldのビデオ。





このビデオの質感とエフェクト、そして楽曲のファンクネス。たまりません。

2009年4月17日金曜日

PUMAの靴の重さといろんなものを比較するハズが・・・

PUMAのLiftという超軽量スニーカーのキャンペーンサイト





男性と女性がそれぞれ身に付けているアイテムを取り外し、Liftの重さと比較するのだが、すべてのアイテムを比較し終わると、今度は女の子が着ている服全部の重さと比較できる特別メニューが出てきて、さらにはその先まで・・・

ってぜんぜん違う展開&目的になってるしー!!


しかーしその先を見るのは3~4秒で十何桁の番号を早打ちしなければならず、どーしても打ち終われない(泣)

だれかこういうときに限ってもの凄い集中力を発揮する猛者の人(セセケンとか)、打ち込んでください!!

Puma Lift

Dominos pizzaのヒドいビデオで炎上

米ドミノズ・ピザのある店舗で従業員2人がピザに鼻くそ入れたりオナラを吹きかけたりして出荷するというビデオをYoutubeに上げ、一気に大炎上したらしい。

動画は24時間で76万viewを記録し、その次の日には経営陣がYoutube上で謝罪するという展開に。

さらに今回の件をネット内の消費者とのコミュニケーションを図るチャンスととらえたのか、Twitterでも専用のアカウントdpzinfoを取って、その後の対応のtwittを上げ続けているとのこと。

まぁ起きちゃったことはしょうがないが(それにしてもこの従業員はとんだFUCK野郎だ)、この後のフォローは取り続けないと一度付いた印象はなかなか振り落とせないだろう。


ていうかビデオ観たかったなぁ。

2009年4月16日木曜日

BMW Z4 "an expression of joy"のTVCM&AR

新しいBMW Z4のCM。



これがARを使ってWeb上で再現できるのがコレ。




マーカーで車を見せるのはすでにMINIでやられているが、CMのクリエイティブが綺麗なだけに、こういう表現でも十分楽しめる。

2009年4月14日火曜日

Nestea Liquid Awesomeness. スティーブと対戦

こういう雰囲気のコンテンツはけっこう好き。



どこにでもいそうな、どっちかっていうとちょっとダサめな青年スティーブが、Nesteaを飲んだことで超スゲー(Awesome)パワーを突然身に付けたとなぜか自信満々。

その自信満々なスティーブの部屋からお送りするライブストリーミング風なサイトで、スティーブといろんなゲームをしてボコボコに負かすというのがこのコンテンツの大まかな内容。

他にもNesteaを飲んで自信満々なスティーブが大してうまくもないボーリングにチャレンジするというJackass的なビデオコンテンツなど、笑ってしまうコンテンツたくさん隠されている。

全部体験し終わった頃には、このおバカキャラを通じてブランドへのエンゲージメントが成立している、というのが狙いなのだろう。

少なくともこのおバカキャラへのエンゲージメントは成功していると強く思う。


Nestea Liquid Awesomeness

2009年4月12日日曜日

+/- [ the infinite between 0 and 1 ] Ryoji Ikeda

風邪が長引いてます。

治ったと思ったのにぜんぜん治らない。

おかげでやろうと思っていたことが後手後手になってしまう始末・・・あ~最悪。


その風邪を引く前に、東京都現代美術館でやってる池田亮司の展覧会へ行ってきた。



ちょうどAutechreとかの音響/エレクトロニカ系の音にハマった学生時代、彼の初期作品を聴いた時はなぜだかガツーンとやられ、それ以来ICCとかに足を何回も運び、家では部屋で一人でサイン波とかを聞きまくるという、わりとヘンタイ的な領域へ行ってしまったことが、妙に懐かしい今日この頃。

展覧会場に入って作品を見る/聴くなり、やっぱりまだこの辺のシーンは好きだと再確認できた。

真っ暗な部屋の壁一面に流れるように過ぎ去る膨大な数字のデータをぼーっと眺めたり、
真っ白な部屋にたたずむバカデカいスピーカーから流れる可聴範囲を超えた高周波を感じたりしていると、物事を最もシンプルな形にまでにそぎ落とし、普段とは別の感覚器官で体験させるという彼の作品の面白みと凄みが理解できたような気がします。

展覧会パンフは売り切れそうなので早めに買うことをオススメします。


http://www.ryojiikeda.mot-art-museum.jp/

2009年4月2日木曜日

Google VS ZEVSのグラフィティアート

グラフィティアーティストのZEVSがGoogleにボム!!



どんどん溶けてくGoogleロゴは見ていて愉快。


http://www.gzzglz.com/

Honda Insightのヨーロッパ向けCM



日本のCMとはずいぶん違う。。。


高さ65mから撮影されているこのCM、車を駆動させる際に出るCO2を極力抑えるため、ヘッドライトは全てコンピュータ制御で行い、結果スタッフの労力も軽減できたそう。



同じLEDをテーマにした広告でも、こっちはCGだろーなぁ。

2009年3月30日月曜日

桜木町駅中にあるギャラリー「創造空間9001」がアツい

横浜開港150周年を控えて盛り上がっているみなとみらい地区。

4月28日から始まる開港際に先駆け、各地で様々なイベントが行われているのだが、横浜市が特に力を入れているのがアート関連の行事。

その一環としてできたらしいJR桜木町駅の中にあるイベントスペース「創造空間9001」は、通りがかるたびに色んな企画を行っている。

先々週はブレイクビーツ系のクラブパーティーだったが、先週の日曜は多摩美術大学情報デザイン学科が主催する展覧会が開かれていた。


「augmented B. ~躍動するビットたち~」というタイトルのこの展覧会ではメディアアートを主軸に学生達がそれぞれの作品を展示、実際に触れて体験できるというもの。

ちょうどAMNが主催する拡張現実関連のセミナーに行くところで、通りがかりに「augmented」という言葉を目にしたので、吸い込まれるように中へ入っていってしまったのだが、どれも学生の作品とは思えない凝ったものばかり。

その中でも面白いなと思ったのが、大西義人 & Sebas-chanの「FIZZY」という作品。





スプレー缶の形をしたインターフェイスを画面の前で操作すると、実際にスプレーを吹きかける音と一緒にスクリーン上に色が塗られていくというもの。

俺が前から実現したいと考えているAR Graffiti Artを実際にやったらこんな感じかも!とちょっと期待してしまう。

その他にもマイクの前でしゃべると音声認識でネット上から関連するサウンドファイルを検索し自動で再生するという「Prepend : Scenery」や、Yahoo!ニュースを床の上に一定感覚でずーっと印刷し続ける「Vagueness」など、面白い作品がたくさんあった。

今後もここの展示会があったらぜひ行って見たいと思う。


ちなみに4月12日には9001で俺の相方が一人でVJやるのでお暇な方は遊びに行ってみてくださ~い。


創造空間9001のWebサイト

2009年3月23日月曜日

ARについて メモのまとめ

先週のGEEKSTAで交わされたARの話を忘れないうちにまとめておく。

こんな感じだろーか??




拡張現実はまだまだ技術的にもサービス的にも発展途上なので、まだどんな活用の仕方が最適なのかは見えないのが現状だと思う。

ARToolKitを使ったデモを初めて見たときは、マーカーを認識することが前提なのかとも思っていたが、セカイカメラやSR Engine、PTAMのような技術/サービスが日常的に使われる風景も、どんどん現実味が増してきている。


自分達のような“使い方”を考えたり提案したりする側の人間は、どうしても環境がある程度整った後でないとさわれないと考えがちだが、そんな臆病な僕らを横目に、新しい使い方を自分達で遊び半分で作って、知らず知らずのうちに世の中のニーズを掘り起こしてしまう
GEEKたち(ポジティブな意味で、あえて呼ばせてもらいます)はどんどん先へ行こうとしているので、置いていかれないようにこちらもがんばらなくては、と改めて感じた会だった。

東芝がアキバの店頭サイネージとYoutubeを連動させた世界初の試み

アキバのヨドバシで、東芝が世界初の施策を行う、ということでさっそく体験しに。

デジカメのUSBケーブルが見つからないので写真は後日アップするとして、
とりあえず誰かが上げたYoutubeの動画と一緒にご報告。






アキバの駅前のヨドバシにある大型ビジョンに、30分置きに15分間ゲームが表示される。

ゲームはシンプルな陣取り合戦で、特定の電話番号に電話するとゲームに参加することができ、参加者はペンキのキャラクターを操作して画面上の陣地に色を塗っていく。

縦か横しか塗ることができないという条件で、どれだけ多くの陣地を自分の色に塗れるかで勝負。

同時に参加できるのは5人までで、つながったら数字の「4」と「6」で横移動、「2」と「8」で縦移動、「5」で塗る、といった感じで操作する。

この方式であれば過去にアメリカでMegaphoneというサービスを使ったサイネージ・ゲームがあったが、今回東芝が“世界初”と歌っているのは、このゲームに参加できるのが、サイネージ経由だけでなくYoutube上からも同時に参加できるという点。

Youtube上で動画ではなくFlashゲームを掲載し、さらにそれに複数人数が参加できるのは今回が初めてだそう。
しかも屋外のデジタルサイネージと連携しているという点では“世界初”。


実際にやってみると、サクサク動いてやりやすい。
最初のゲームでは正直自分がどのプレイヤーなのか分からなかったが、2回目のゲームではスムーズに陣地を取り、全体の70%を塗りつぶして圧勝!!
ちなみに1位の景品はスウェットパーカー(まだ着てないけど)。

サイネージの前にはゲームの案内役としてキャンペーンガールが数人立ち、殺到というわけではないものの、立ち止まって電話をかける人もチラホラ。
(Youtubeからのアクセスは1ゲームにつき2人くらいかな?)

e-mobileとの共同ブースでは東芝のネットブックなどを展示し、ブースへの呼び込みも同時に行っていた。

今回は店頭のサイネージということで、お店に出入りする人を立ち止まらせるのがネックなようだったが、逆に人が長時間滞留するような場所やイベント(たとえばスポーツ観戦とかライブ前の会場とか)であれば、結構盛り上がる仕組みになるのでは?

2009年3月19日木曜日

PEPSIがTWITTERマッシュアップなサービスを展開中。

毎年アメリカのオースティンで行われるSxSW。

アメリカを中心に世界中の音楽コンテンツが集まる見本市であるこのイベントで、前からオフィシャル・ドリンクを提供しているらしいPEPSIが、イベント期間中のバズを共有するサービスを展開。




Twitterをベースに開発されているこのサービスは、イベント中に業界関係者が「○○のライブがよかった」とか「□□は今年注目だな」みたいな口コミを取り交わす様子をリアルタイムで見ることができるほか、緯度経度も一緒にポストされるため、どのライブハウスや会場で取り交わされているかが把握できる。

日本でもフジロックの期間中にフジロックツイッターなんかが勝手に立ち上がったりしていたが、長期間開催されるイベントや複数会場で行われているイベントを盛り上げるにはいい施策かも。


http://pepsicozeitgeist.com/

2009年3月16日月曜日

AmazonがkindleのiPhone/iPod touch App版を発表

AmazonのKindle2、日本にも早く導入されれば出版業界もけっこう変わるんじゃないかなと思うのだが、iPhone/iPod touchのApp版としてもリリースされたらしい! しかもタダで。

書籍をダウンロードする方法がKindleとまったく同じかどうかは分からないが、Kindleで読める書籍はAppでも全て対応しているそうで、2つのデバイスを同期して、最後に読んだ部分を同期させることもかのう。 


デバイスに関係なく「電子書籍を読む」という行為を広く普及させるのが狙い?

2009年3月14日土曜日

WACOMからDJ機器が発売決定!!!!




WACOMってあのペンタブレットの!!??

と一瞬目を疑ってしまったが、そう、あのワコムです。
要はハードディスク内蔵のDJ用プレイヤーっぽいが、ミキサー、エフェクター、さらにはサンプラーも内蔵していて、ライブにも使えそう。

PCを必要とせず、30×30cmのボディとかなりコンパクトな上にコントローラー部分が取り外し可能で、ブースから離れたところでも演奏できるとのこと。
果たしてDJブースから移動したいやつがどれだけいるか分からんが、新しい可能性を秘めていることは確か。

デジタル系のDJはラップトップ・ベースのSERATOとかTRAKTORが主流だけど、PCいらずのこういう機器使う人もでてくるのかな。

あとは使ってるときの見栄えの良さだろーな。
コントローラーが一つよりも二つあった方がなんとなくかっこよさそうと思ってしまうのは、やっぱり2turntableへの固執??


18日より特設サイトもオープン予定。
http://www.nextbeat.net/
乞うご期待!

2009年3月13日金曜日

Post-itがマルチプレーヤー型のインタラクティブゲーム

3MがPost-itを題材にマルチプレーヤー型のインタラクティブゲームを展開中。

しかもターゲットは25~45歳の女性で、リッチバナーを使ってYahoo!、MSN、Cosmopolitanなどから誘導してきているそう。

2~10人で同時にプレイ可能なゲームだそうだが、なぜかログインできない。。。

マルチプレーヤーだけに時間帯によってはアクセスできないのだろうか??


だれかできた方、レポート待ってます。


Draw-it BETA

2009年3月11日水曜日

サイトやコンテンツによってはGoogleよりもFacebookの方がトラフィックを稼ぐ

サイトによってはFacebookの方がGoogleよりも多くトラフィックを流すという調査報告が出たとのこと。


米Hitwiseという調査会社の調査結果だそうだが、FacebookはGoogleの1/3のユニークユーザーしかいないものの(現在5000万UU)、数値は去年の夏以降2ケタ台で伸びていて、例えばゴシップ系サイト、主婦系サイト、動画配信サイトやTwitterへのトラフィックはGoogle経由よりも多いとのこと。


明確な理由は分からないものの、たぶんカギとなるのはコンテンツをどこでシェアするか?ということなのではないか、という意見がある。

エンタメ関連のネタや動画の共有はFacebook内で急速に拡大しているそうだし、主婦系サイトのファンコミュニティなどもFacebook内にできているそうだ。


いまんところはサーチマーケティングといえばGoogleでのSEO、というのが現状のお金のかけ方だが、Google以外のトラフィックが多くなりつつある場所でもどのように目立つか、そしてソーシャルメディア上でのコンテンツ・シェアリングにどのように乗るかについても、同じくらいお金をかける必要があるかもしれない。



情報:Adage Facebook Sending More Traffic Than Google to Some Sites

2009年3月10日火曜日

Depeche Mode "Wrong"

Patrick Daughtersという監督が撮ったDepeche Modeの新作「Wrong」。

Depeche Mode的なダークさとサスペンス・スリラーな感じがかっこいい。


Depeche Mode - Wrong - directed by Patrick Daughters from Bruno Dejonghe on Vimeo.


Feistのミュージックビデオや、そのFeistを起用したiPod nanoのCM“1,2,3,4”も撮っているそう。

2009年3月9日月曜日

教会Drum'n'Bass

UKADAPTAの紹介。


教会での感極まったシーンとドラムンベースをマッシュアップしたモノだが、牧師のラガなMCっぷりに思わず一緒に「JUNGGGGGGGLLLLLLEEEEEE!!!!!!!」と叫びたくなる衝動を抑えられずにはいられない。


教会がホントにこんなドープなノリだったら入信します。




Emerge (William Lamson)




この空虚な感じがなんとも気になります。



他にもループで永遠と眺めていられる作品が多数。


williamlamson.com

Royksoppの新作

1stが良すぎたので2ndがどーもパンチが足りない、というよくありがちな感じだったが、
今回のはこのシングルを聴く限りは1stの良さを復活させた音で期待できそう。

ビデオも相変わらずナイスです。


Happy Up Here from Röyksopp on Vimeo.


彼らはライブがかっこいいので、今年の夏フェスでは必ず見ときたいところ。

2009年3月6日金曜日

Mr.T MAD Remix

この前紹介したスニッカーズのCM、Mr.TのMADものが出てきてます。


Mr.T × Private Ryan





スニッカーズではなく聖書を投げつけるMr.T





Mr.Tと「競歩じゃねぇ 走ってんだ!」と主張するデブ

Skittlesが商品サイトを全てソーシャルメディアに移管




アメリカのお菓子Skittlesが自社サイトに商品サイトを抱えることをあきらめ、全てソーシャルメディアにお任せすることにしたそう。


実際にhttp://www.skittles.com/のURLを打ち込むと、なんと普通にWikipediaに飛ぶ!こりゃすごい。
Wikipediaの上にはFlashのレイヤーがかぶせられていて、そのナビゲーションの中にある「書き込み」や「友達へ教える」をクリックすると、TwitterやFacebookへつながる仕組み。
ようするには自社では一切コンテンツを持たず、すべてはWebユーザー&Webサービスにお任せ、というスタンス。

よく言えばデジタル・ネイティブのことを第一に考えたよい戦略、悪く言えば「あきらめすぎじゃね?」という見方もできなくもない。


今後も「ネガもポジも両方きちんと受け入れていくつもり」というどーんと構えたスタンスで望んでいくらしい。Mars心が広いなぁ。

DE DE MOUSE LIVE

DE DE MOUSEのレコ発ライブに誘ってもらい、超ヒサビサに渋谷Wombへ。
(何年ぶりだろう?)

EXT Records時代の音やミュージックビデオを観て「このヴォイス・サンプリングのネタを考えついたのはすげぇなー」と感心していたのだが、バンド形式でのライブパフォーマンスはずいぶんイメージとちがった。

よりポップでキラキラな上に、始終クネクネ手を動かすちょこっとA系なボディ・アクション。こんなんだったのかぁー。

しかし間に挟んだBeastieBoysの完コピパフォーマンスとTMNの“Get Wild”ネタ、そしてソロパフォーマンスでの新曲は、想像してた通りのDE DE MOUSE。

メジャーに行ってもここらへんをきちんとやってのけるのはエラい!


それにしてもこのビデオはほんとカッコいいっす。




そしてライブ。


DE DE MOUSE "baby's star jam live" from gao on Vimeo.


そして間に挟むTMNネタ。


DE DE MOUSE "baby's star jam live" from gao on Vimeo.

ほんとに意味でMacを使いこなしてるミュージックビデオ

Kdaisさんに教えてもらったミュージックビデオ。




これこそMacをほんとの意味で使いこなしている!!

2009年3月5日木曜日

FUJI ROCK 09の出演アーティスト第1弾決定

FUJI ROCK 09の出演アーティストの第1弾が発表!!!!

正直言っておれの夏休みはこのためにある!!!!



すでにサマソニも発表されてるが、相変わらず対照的な内容。濃いなぁ~。

まずメルヴィンズにはビビった。
グランジ再評価の流れで名前がNIRVANAの兄貴分として名前が出てくることはあったけど、
実際に知ってる人はあんまいないんじゃなかろうか?

そしてバッドブレインズ! 元祖ハードコアバンドにしてすでにミクスチャーがない時代から
存在自体がミクスチャーだった彼らは一度拝んでおきたいっす。

ダンス系もディプロにフェイク・ブラッドにシミアンにロイクソップ、そしてベースメント・ジャックス!
ほんと楽しみです。

サマソニも今年はエレクトロ系のアーティストが充実してるので、日にちによっては行きたいなと検討中。


出演アーティスト第1弾

2009年3月4日水曜日

Pearl Jamのアルバム再発記念ゲーム



Pearl Jamのデビューアルバム“TEN”がリイシューされた!!


音楽史上シアトルが世界的に最も輝くきっかけを作ったPearl JamとNIRVANAは、
ロックの中では自分が最も影響を受けたバンド。

当時のシアトルとそのユースカルチャーの雰囲気を完全に体現してた音だったし、
いまだに引っ張り出して聴いても色褪せない音を出してると思う。

カート・コバーンが死んじゃったのでどうしてもNIRVANAの伝説が先行しがちだけど、
どっちかというと自分はPearl Jamの方が好きだったかも。

2nd以降はけっこう音が変わっちゃった感じもあるけど、いまだに現役で成功しつづけ
且つインディペンデントな姿勢を貫いてるのは彼らくらいか。
(あ、毛色は違えど同じ時期だとレッチリもいるか)


で、今回の再発のキャンペーンとしてオープンしたのがTen Gameというインタラクティブサイト。

懐かしいTENのロゴをフックに3Dパズルゲームをコンプリートしていくことで、
アルバムの楽曲が聴けるという仕組み。
パズルを解くタイムも他のユーザーと競うことができる。

最近の再発ネタではビースティーがSNSをオープンしたりしてるが、過去の記憶を
楽しんだりできると同時に、新しい“今の”ファンも取り込むためにはこういう
仕掛けも必要なんだろう。

再発にしては金かけ過ぎじゃね?とも思うが、国際的なセールスを考えると予算は
けっこうあるのかな?

Pearl Jam Ten Game

景気低迷でLinkedInのユーザーが急増

米国内の景気低迷でビジネスマン向けSNSのLinkedInのユーザーが急増してるそう。
(おれのところにも何通か招待メールが届いてたな)

現在3600万人が登録し月間77万UUを記録(1年前は36万UU)。

職がなくなれば求人案内に注目が集まるので、ビジネスを通じた友人との付き合い&転職の両方に役立つLinkedInに人が集まるのも納得。

でも失業率が高まっているアメリカで、周りの友人も含めて職がない状況になったらどう機能するんだろう?

結局需要はあるのに供給できない、って状況に陥るのでは??

2009年2月27日金曜日

Mr.Tがヤワな男子に喝を入れに戻ってきた

昔A-TEAMを観てた人ならだれもが知ってるMr.TがCMでお茶の間に復活!!!!


“Get some nuts”というキャンペーンで昨年からアメリカのスニッカーズのCMに出ていて、
ヤワな男子に喝を入れて「Act like a man!!」(男らしく生きろ!!)とまくしたてる内容。


初っぱなの「TANK」では笑ったが、次の「Speedwalker」が競歩関係者とゲイ団体からの
苦情で、イギリスでCMが降ろされる事態に。

しかしどーいうわけか今年の頭から「UKでヤワなヤツを発見した」らしく、「Get some nuts UK Tour」という
企画でイギリスツアーキャンペーンが始まっているそう。

後半につれてCMのテイストに飽きが出てきてるような感じもするが、問題を逆手に取ってしまう
柔軟な対応はなかなか面白い。


TANK


Speedwalker(去年UKで降ろされたCM)


Get some nuts UK tour teaser CM(UKでの問題以降に企画されたUKツアー・ティーザーCM)


Pool(UKツアー中CM)

2009年2月26日木曜日

がんばれハッカーズ・カフェ

朝日新聞にHacker's cafeの活動が掲載されたそう。

実際に電脳スターラリーの話を聞いたときはすごい興奮したので、
朝日新聞が問い合わせてくるのも分かる気がする。

けっこう注目される存在になってしまうのかもしれないが、
アンダーグラウンドな活動ならではの面白さを保ちつつ、
企画をどんどん磨き上げていってもらいたいものです。

次回の企画もとても楽しみ!!

asahi.com ネットはいま





2009年2月24日火曜日

OBEY、WK INTERACT、Banksy








今朝OBEYの話になったので気分で。

FacebookがFakeな有名人アカウントをシャットアウト

アカデミー賞とかもあって、Facebook上で芸能人や有名人を装ったフェイクアカウントの動きが活発になってるそう。

Mixiでもすげぇかわいい女の子の写真で釣ってる人とかいたが(ていうかやってる人が近くにいた!)、Facebookでも同じらしい。

なんでもケイト・ウィンスレットらしき人物がFacebook上でアンジェリーナ・ジョリーのことをこき下ろしたことから、FacebookがケイトのIDを落としたそう。
ほんとにニセモノだったそうなのでよかったが、似たような話がリンジー・ローハンやベッカム本人のIDでも起きており、リンジーがFacebookに講義するという事態も起こったそう。

もはやイタチごっこになっているが、実際にある女優の名を使って本人の家族にFacebook上でアプローチし、その女優のTel番号を聞きだすといった事件まで起きてるそう。

「なるべく実名で」とはいえ、この辺の管理はコミュニティにとっては大変だな。



Facebook clamps down on celebrity 'fakebooking' craze

2009年2月21日土曜日

SkyQ

これ触ってみたい。


http://www.spaceneedle.com/view/skyq.html


http://skyq.hadw.com/#home


シアトルのシンボル、スペースニードルのてっぺんに置いてあるそう。

セカイカメラ

を見てきた!!!!

ほんとにできてたスゲー!!!!

触っててけっこう落ちるし、まだまだ完璧ってわけではないが、
面白さは十分伝わってくる。

はやくこれを持って街にでてみたいなと。


たぶん現実空間の中でなかなか可視化されにくいコンテキストや
”盛り上がり”の痕跡が、これを通して覗けば見えてくるのかも
しれないと思うと、かなりワクワクします。

Akioさん言うところの「リアルな世界で右クリックする」感じ。

もっと考えていくと、現実空間をテキストマイニングしていくような
こともできそう。
いままで物理的な感覚で分別していた街の配置やイメージを、タグや
コンテキストから読み取れるなにかで再度マッピングすることで、
今までの街とは違ったイメージが出てくるかも。

そんな可能性を感じました。


Untitled from gao on Vimeo.

お気に入り

このアイデアいいなー。


2009年2月16日月曜日

オバマ・ハウス

ハウスの名盤、Larry Heard AKA Mr.Fingersの"Can You Feel It"とオバマ大統領の就任演説のマッシュアップものが出回ってます。


日本にはせいぜいムネオ・ハウスぐらいしか政治家がレペゼンされているものがないのがホントに悲しい。



download here

2009年2月14日土曜日

2009年2月13日金曜日

iPhone×Music iPhoneが予言する「いつか音楽と呼ばれるもの」

Tokui Nao氏が本を出すそう。

これは買わねば。




iPhone×Musicということで、iPhoneで変わる音楽の未来や音楽系AppのレビューなどiPhone周りの音楽ネタが満載。

エレクトロニカ自体は一時期と比べて落ち着いちゃってるっぽいけど、東大で音楽ソフトウェア作ったりApp出したり精力的に活動してきた同氏の話はじっくり目を通しときたいものです。

2009年2月11日水曜日

文化庁メディア芸術祭

行ってきましたよ文化庁メディア芸術祭。




しょーじきもう一回くらい行かないと。。。 ぜんぶは見れなかった。

とくにインタラクティブ系のやつなんか順番待ちか人だかりが出来てて見えないし。
テノリオンを3分以内で楽しめっつーのもどうかと。。。
(テノリオン、MIDI OUT使ってREAKTORやABSYNTHにつなぎたい)


にしてもどれも面白かったが、個人的にはインタラクティブなものよりもグラフィックアートものに目が行ってしまいました。

2009年2月4日水曜日

PC画面上でキス



PCの画面上で女の人or男の人とヴァーチャル・キスができるというデンタル関連メーカーのサイト。

3種類のキスを選ぶと次々とキスを浴びせてくる・・・



しっかしブルー3Dメガネが必要って、どこで買うの??



http://www.kissmein3d.com/

2009年2月2日月曜日

GEのAR

Iiiiiiiiiiiit's time for the SuperBowl!!!!!!!

つーことでSuperBowlなわけですが、いつものごとくCMも面白いのがいろいろ出てます。

ゼネラル・エレクトリックはARに挑戦。




ここにアクセスし、下のPDFをプリントし、Webカメラに向けて映してみよう。



akioさん曰く、左右上下が非対称であればコードはなんでもよいそうだが、キャンペーンとヒモづけたコードになっていて、なんだか愛着が沸いてくる。
QRコードよりも見た目の印象がいい。


ていうかだれか会社のWebカメラ環境を復活させてください。。。

2009年1月30日金曜日

Supersized skateboard

・・・デカっ!





だれかこれでオーリー決めてください。

LEXUSのエンジンの静かさ

トランプカードを積み上げてタワーを作ることで世界記録を持っているブライアン・バーグという人を起用し、レクサスの静音を実証。




メイキングはこちら。

2009年1月26日月曜日

Wieden + Kennedyがネットラジオ局を開設

してたそう。

iTuneでも聴けます。




http://radio.wk.com/

ベアリングのボールでTR808を再現

こんな打ち込みの仕方があったのか。


これはこれで活用に制限もありそうだけど、808的打ち込みかたに慣れてるならこれも面白いかも。

これからはもっともっと身体表現が重要になる時代なので、もっともっと面白いインターフェイスが出てきてほしいものです。


BEAT BEARTINGS

今の寒さに最適なジャケットをオススメしてくれるインタラクティブバナー

SwedenのアウトドアショップPLAYGROUND OUTDOOR EQUIPMENT STOREのインタラクティブバナー。




これから行く街の名前を入力すると、Arcteryx、Patagonia、The North Faceなどなど有名アウトドアブランドの中から
その街の気温に合わせて最適なジャケットをオススメしてくれる。

ちなみに東京だと今は8℃くらいだったのでフリース系やソフトシェル系が出てきて、バンクーバー(1℃)だとハードシェル系、
アラスカ(-4℃)だとPatagoniaのDas Parka(欲しい)とかのダウンジャケットが出てきた。

「これくらいの寒さにはこれ!」とオススメしてくれるというのは、製品特製をその場で簡単に理解する(したように思わせる)
ことができて楽しい。

うーん、でも結局欲しくなるのは東京のものよりもアラスカのもの。。。



http://www.dallassthlm.com/playground/playground.html