アメリカのお菓子Skittlesが自社サイトに商品サイトを抱えることをあきらめ、全てソーシャルメディアにお任せすることにしたそう。
実際にhttp://www.skittles.com/のURLを打ち込むと、なんと普通にWikipediaに飛ぶ!こりゃすごい。
Wikipediaの上にはFlashのレイヤーがかぶせられていて、そのナビゲーションの中にある「書き込み」や「友達へ教える」をクリックすると、TwitterやFacebookへつながる仕組み。
ようするには自社では一切コンテンツを持たず、すべてはWebユーザー&Webサービスにお任せ、というスタンス。
よく言えばデジタル・ネイティブのことを第一に考えたよい戦略、悪く言えば「あきらめすぎじゃね?」という見方もできなくもない。
今後も「ネガもポジも両方きちんと受け入れていくつもり」というどーんと構えたスタンスで望んでいくらしい。Mars心が広いなぁ。
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