2009年3月23日月曜日

東芝がアキバの店頭サイネージとYoutubeを連動させた世界初の試み

アキバのヨドバシで、東芝が世界初の施策を行う、ということでさっそく体験しに。

デジカメのUSBケーブルが見つからないので写真は後日アップするとして、
とりあえず誰かが上げたYoutubeの動画と一緒にご報告。






アキバの駅前のヨドバシにある大型ビジョンに、30分置きに15分間ゲームが表示される。

ゲームはシンプルな陣取り合戦で、特定の電話番号に電話するとゲームに参加することができ、参加者はペンキのキャラクターを操作して画面上の陣地に色を塗っていく。

縦か横しか塗ることができないという条件で、どれだけ多くの陣地を自分の色に塗れるかで勝負。

同時に参加できるのは5人までで、つながったら数字の「4」と「6」で横移動、「2」と「8」で縦移動、「5」で塗る、といった感じで操作する。

この方式であれば過去にアメリカでMegaphoneというサービスを使ったサイネージ・ゲームがあったが、今回東芝が“世界初”と歌っているのは、このゲームに参加できるのが、サイネージ経由だけでなくYoutube上からも同時に参加できるという点。

Youtube上で動画ではなくFlashゲームを掲載し、さらにそれに複数人数が参加できるのは今回が初めてだそう。
しかも屋外のデジタルサイネージと連携しているという点では“世界初”。


実際にやってみると、サクサク動いてやりやすい。
最初のゲームでは正直自分がどのプレイヤーなのか分からなかったが、2回目のゲームではスムーズに陣地を取り、全体の70%を塗りつぶして圧勝!!
ちなみに1位の景品はスウェットパーカー(まだ着てないけど)。

サイネージの前にはゲームの案内役としてキャンペーンガールが数人立ち、殺到というわけではないものの、立ち止まって電話をかける人もチラホラ。
(Youtubeからのアクセスは1ゲームにつき2人くらいかな?)

e-mobileとの共同ブースでは東芝のネットブックなどを展示し、ブースへの呼び込みも同時に行っていた。

今回は店頭のサイネージということで、お店に出入りする人を立ち止まらせるのがネックなようだったが、逆に人が長時間滞留するような場所やイベント(たとえばスポーツ観戦とかライブ前の会場とか)であれば、結構盛り上がる仕組みになるのでは?

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