2009年9月24日木曜日

風を視覚化する

風速測定器から得られた情報をもとに、風を視覚化。風を目で体感できる。



これも人間が周りの環境から読み取る能力を拡張しているという点で、拡張現実の範囲内だと思うのだが、どうだろう?


You can virtually see the shape of the wind by getting information from the wind mill device.

This surely is a another type of augmented reality by augmenting a person's ability to get information from his/her surroundings.

6000 Post-it

Post-itだけでここまで表現!すごい。



メイキングも必見!




What a creativity here with just bunch of (well, alot actually) Post-it notes!

2009年9月22日火曜日

Banff Mountain Film Festival


大崎ゲートシティで行われたバンフ・マウンテンフィルム・フェスティバルに行ってきた。

毎年1回行われているこの映画祭は、カナダはバンフで行われるアウトドア映画祭に出品された作品の中から選ばれた優秀なものを日本で公開するというもの。

何回か参加してるが毎回クオリティーの高いドキュメンタリー作品ばかりで驚かされると同時に、海外ではこれだけお金をかけたアウトドア・ドキュメンタリー映画が成り立つということにも考えさせられる。

邦画ブームとか言ってるが、所詮テレビ局がバックアップした大型タイトルばかりで、日本のインディーズ映画に注目が集まっているかというと決してそうではない。

ドキュメンタリー映画好きとしては、もっと日本の作品も紹介するようなイベントを開いたりしてほしいと思う。

ちなみに今回の作品は雪崩の危険性をとらえたスノーボードの作品(本当にカメラマンが雪崩に巻き込まれてそのままカメラだけが見つかるシーンは絶句する)や、グリーンランドの環境汚染を取材した作品、そしてメインはクライマー達の極限の姿を追いながら、なぜ登るのかについて問う「The Sharp End」。

映画を観たあとは体験コーナーに立てられた仮設クライミングエリアで遊んだり、日本の名水試飲コーナーで水を飲みまくったりと、たっぷり楽しむことができた。



来年もまた観に行きたい。



This week, I went to see the Banff Mountain Film Festival in Osaki.
This festival is the shortend version for Japan and is brought directly from the film festival held in Banff Canada.

I've been to this festival a couple of times and was always inpired by the quality of each films they play, and also the fact that there is a steady scene and a marketplace to make such a flim.

The japanese flim market is making a big budget right now but thats only for the big picture the TV station support.
There's still few chance for the independent films to have a spotlight on.

For documentary film fan like myself, I wish there are more chance for the documentary films to break in to the scene.

Anyway, each films were great as always and so was the bouldering area bulit near the hall by the guys from the climbing gym "TEKO cave".
And not to forget the drinking area where you can try out some of the Japan's best springwaters. It surely cleared my throught out.

I'm definitely going for the next year also.

2009年9月9日水曜日

宮下NIKEパークが来春オープン

前からウワサされていた渋谷・宮下公園のNIKEスポンサードが
事調停されたそう。

来春には「宮下NIKEパーク」として生まれ変わり、なんと
クライミングエリアやスケートパークまでオープンする
とのこと!!

これで会社帰りにクライミング行けるぞー!
(渋谷にはPEKIPEKIもあるけどね)

もちろんテライマン氏が手がけてきたLEGAL WALLも
設置される予定。
いろんなグラフィティが楽しめそう。


http://www.shibukei.com/headline/6347/

2009年9月8日火曜日

10月リリースのSPEEDKINGコンピに楽曲参加しました




マイメンBUBBLE-B氏が主催するSPEEDKING PRODUCTIONSよりリリースされるJ-DEATH TECHNOコンピ第3弾「SPEEDKING 8bit RAVE」が10月にドロップされる!

おれも第1弾に参加させていただきましたが今回も1曲参加してまーす。

今回はレイヴをチップチューンで再現ってことで、普段チップチューン・シーンにいない身としてはどーやって作るのかってところから始めるといった具合で結構難題ではあったが、バボ氏のマチガイナイMIXテクのおかげもあって、初チップチューンとしては納得いくものに仕上がりました。


他にもLEOPALDONやCherryboy、Missile Chewbakka、チップチューンアーティストの撲殺少女工房とかも入ってるので、リリースされたらみなさん聴いてくださーい。

ちなみにジャケットは台湾でNIKEのグラフィックなどを手がけるANOというグラフィックアーティスト。

現地で展示されてるグラフィティ作品とかもかなりカッコいいです。


SPEEDKING 8bit RAVE

2009年9月4日金曜日

ニューヨークのレストラン口コミをAR表示

ニューヨークの口コミ投稿・検索サービスYelpのiPhone Appが
リリースされたのだが、AR機能が搭載されてる模様。

ver.3.1が出ないとダメだというのがもっぱらの話だったが、
なぜか出せたそう。

基本はニューヨークの街のレストラン口コミをARタグとして
表示してくれるそうだ。




Yelp

2009年9月3日木曜日

ARコンタクトレンズ

これはすごい!!

ワシントン大学で研究されている拡張現実コンタクトレンズに関する発表。




コンタクトレンズをつけるだけで、レンズに埋め込まれたLEDディスプレイに
よって、視覚の中に直接グラフィックやメッセージ、ナビゲーションなどを
表示することができるとのこと。

今のところLEDディスプレイは一つしか埋め込めないそうだが、将来的には
100個くらい詰め込んで、様々な情報を同時に表示することができるように
するそうだ。

これぞまさに攻殻機動隊の世界。




現在ウサギ(ウサギ!?)で実験して、20分の着用まで確認できてるらしい。

中学生からコンタクトしてる身としては、ぜひ試してみたいものです。。。

2009年9月1日火曜日

ファンとつながるAudi

AudiがFacebook上で未来の車のアイデアを募集するそう。

"What should cars be like 10, 20 or 30 years? The Audi design team has some thoughts. Listen to them, then tell us what you think."

というAudiからのメッセージで始まる「Audi Design Challenge」というこのプロジェクトは、
Facebook上に約30万人いるAudiのファンから2030年の未来の車(まだ生まれていない、これからの世代に向けた車)に付いているべき機能やサービスなどを投稿してもらい、Audiのデザインチームが集積していくというもの。

これはまさにグランズウェル的考え方そのもので、テクノロジーによって企業が顧客と直に繋がることができるようになった結果から生まれたサービス(『Communication as a Service』)だと言える。

ほんとに作るのかどうかは知らないが、これを続けていけば2030年まで多くのAudiファンをワクワクさせ続けることができるし、その数も増やしたり、もしくはその間に別のAudiを買ってもらうことだってできるかもしれない。


企業が顧客や見込客とコミュニケーションを取り続けるためにどんなサービスを提供できるか。
これがこれからの企業に求められることなのだが、AudiがFacebookを使ったように、既存のパーツを組み合わせることで、いままで手をつけることができなかった企業でも、比較的簡単にトライアルすることができるようになっている。

こういうサービスを企業が自分たちの手で作り、責任を持って運営し、自分達だけのノウハウを貯めるようになったとき、広告会社はどこにいればいいのか?
ほんとに考えとくべきだと思う。


Audi Design Challenge 2009