ホンダインサイトの海外のCM、クリエイティブ自体も話題になっているが、動画共有サイトのVIMEO内で観るともっとスゴい!!
Watch↓
http://vimeo.com/4281939
2009年4月28日火曜日
2009年4月27日月曜日
2009年4月21日火曜日
Chris Cunningham × GUCCI
基本的にクリス・カニンハムが作るものは全て好き。
久しぶりに見た彼の最新作がこのGUCCIのCM。
いつもの悪夢的&近未来的なイメージが一見消えたように見えるが、
よく見てみるとやっぱりダーク・ファンタジー的な雰囲気が漂ってたり、
最後のアシンメトリーな爆発シーンのカオスっぽい感じだったりが、
やっぱりクリス・カニンハムである。
http://www.gucci.com/uk/uk-english/gucci-news/flora-by-gucci/
クリス・カニンハムのその他の作品:
Rubber Johnny
Aphex twin: Window licker
Levis CM
久しぶりに見た彼の最新作がこのGUCCIのCM。
いつもの悪夢的&近未来的なイメージが一見消えたように見えるが、
よく見てみるとやっぱりダーク・ファンタジー的な雰囲気が漂ってたり、
最後のアシンメトリーな爆発シーンのカオスっぽい感じだったりが、
やっぱりクリス・カニンハムである。
http://www.gucci.com/uk/uk-english/gucci-news/flora-by-gucci/
クリス・カニンハムのその他の作品:
Rubber Johnny
Aphex twin: Window licker
Levis CM
サイフの修理でエンゲージメント
けっこう遅くなっちゃったが中高の同級生で恵比寿のGLIDEというセレクトショップをやっていた山本君が、GLIDE閉店から1年してようやく再スタートに向けた活動再開ってことで、GLIDE BLOGをオープン。
基本的に言ったこと忘れるとか説明がヘタとかいろいろ特徴のある彼だが、ファッションに関してはほんとに良いセンスを持っていて、彼がオススメしたものに関しては盲目的に“良い”と信じてしまいそうなくらい、自分にとってはツボな人。
そんな山本君のブログで、愛用しているTUSHの財布(おれも愛用)をTUSH工房で直してもらっている写真が公開されてます。
買い替えるではなく、直す。
前からある話かもしれないが、こういう作業工程の公開は、そのブランドに対するエンゲージメントを図る上でとても有効なんじゃないかと改めて実感。
工房のUstreamingなんかやったらもっと面白いかも。
基本的に言ったこと忘れるとか説明がヘタとかいろいろ特徴のある彼だが、ファッションに関してはほんとに良いセンスを持っていて、彼がオススメしたものに関しては盲目的に“良い”と信じてしまいそうなくらい、自分にとってはツボな人。
そんな山本君のブログで、愛用しているTUSHの財布(おれも愛用)をTUSH工房で直してもらっている写真が公開されてます。
買い替えるではなく、直す。
前からある話かもしれないが、こういう作業工程の公開は、そのブランドに対するエンゲージメントを図る上でとても有効なんじゃないかと改めて実感。
工房のUstreamingなんかやったらもっと面白いかも。
2009年4月20日月曜日
川中島の合戦に参加してきた
別の会社の人たちのプチ社員旅行に誘われて、山梨県は笛吹市で行われる川中島合戦イベントに参加してきた。
このイベント、毎年笛吹市で行われている桃の花まつりの最後を締めくくる恒例行事だそうで、武田軍と上杉軍が対決した実際の地であることから、地元の観光の目玉として行われているそうだ。
「gaoさんも好きでしょ?」といわれ、「あ、行きますー」とかるーく返事してしまったのだが、歴史にまったく詳しくない上にどんなイベントかも想像がつかないまま前日を迎えてしまい、さすがにヤバいと思い、とりあえず「川中島の合戦」をwikiってみる。
なるほど武田軍と上杉軍が5度に渡って戦った合戦の総称を「川中島の合戦」と呼び、中でも最も激しかった4度目では武田軍の奇襲作戦「きつつき戦法」を見破った上杉軍が武田軍の本陣と激突。その中で上杉謙信が武田信玄めがけて切り込みをかけるという名シーンも生まれたのか。しかし5度に渡って行われた合戦も、結局両方とも「おれが勝った」と言い張って明確な勝負は付かず、という結果に終わったのか。ふむふむ。。。
ていうくらいの予備知識をなんとか蓄え、同じくらいの知識を前日に蓄えた電車組のメンバーと新宿で合流。
前日入りして温泉街で飲んだくれているメンバーと現地で合流し、徐々にイベントの全貌が見えてくることに。
参加した我々のイベントでの役割は、簡単に言うと川中島合戦を演じる侍のエキストラさん。
ああいうのはみんな地元の人がやってるのかと思ってたのだが、実際には観光イベントの一環として、全国から広く募集してるわけですな。
男性だけでなく女性もけっこう多いし、外国人もちらほら。
地元の小学校に集められた我々は、各々名前の書かれた甲冑を渡され、とりあえず見よう見まねで着ることに。
この甲冑、レプリカとはいえ重さ10キロぐらいはある代物で、大将の甲冑なんかはカブトも入れると20キロ以上はあるんじゃないかという重さ。
2時間の睡眠しかとらずに合流したY田さんは大将の甲冑を着たとたんその場に倒れそうになっていた。
さらに足は足袋にちゃんと草鞋まで履くのだが、これがもうほとんど素足に近い感覚で、コンクリートの上を歩くのはほんとしんどいのなんの。
あらためてスニーカーという現代技術の凄さを思い知る。
大将、副将、足軽があり、おれは足軽だったけどなぜか旗持ちに。
(ちなみに我々は「きつつき戦法」実行部隊となる、武田軍の小幡隊です)
この旗がめちゃくちゃ重いのだが、「旗落としたら殺される」と勝手に信じ込んでいたので必死の想いで掲げ続けた。
しかし旗持ち常に大将に付いてまわるらしく、結果ほかの足軽よりもつねに目立つことに。
で、なんやかんやでリハを観光局指導のもと1回だけ行い、よくわからぬまま本番へ。
舞台会場となる笛吹川の中洲まで街中を行進するのだが、沿道からあがるたくさんの声援を聞くとだんだんこっちもテンションも上がってきちゃうじゃないか!
大将号令のもと勝どきを上げたりしてさらに盛り上がる。
会場に着くとすでにすごい観客数。エキストラの人たちも両軍合わせると500人弱はいるかも。
前半はイベントの挨拶や、上杉軍が武田軍に塩を送ったという逸話の再現や、火縄銃の演舞やら太刀の演舞やらが行われ会場を盛り上げる。
ちなみに会場は完璧な盆地のため、めちゃくちゃ暑い。
久しぶりの直射日光の中、旗を持ってずっと立ちっぱなしというのはさすがに堪えた。
前に座っている大将役の人たちもほとんどが意識を失いかけてる状態。。。
しばらくしてから「きつつき戦法」を実行すべく我々はステージの裏へ移動。
ステージからいなくなったあとに戦闘が始まり、我々が着いたころにはすでに激闘が始まっているという流れ。
ここまでだと俺らだけ移動してばっかで本イベントに微妙に参加できてない感もあり、みんなちょっとだけ不満が募っていたのだが、やっと本陣に加われてからは、なんと両軍入り乱れての乱闘ならぬ合戦が始まる。
総勢500人くらいの侍が実際に左右から猛進してレプリカの槍や刀でガシガシぶつかり合うんだからこれはもう全員テンションあがりまくるしアドレナリンも出まくり。
おれも旗と刀を両方振り上げながら走り回りまわる。
これを3~4回繰り返したあと両軍とも勝利の雄たけびを上げ、イベントは終了。
その後観光客の人たちと記念撮影をしたりしながら小学校へ戻り、重い甲冑を脱ぎ捨てると、
なんか道着を脱いだあとの孫悟空みたいな気分に。
めちゃめちゃ疲れたけど、普通は体験できない、充実した一日だった。
あんまり地方のお祭りとかには行ったことがなかったのだが、昔から続いているお祭りというのはものすごい盛り上がってることが実感できたし、しかも舞台側から体験できることができ、ものすごい良い経験になった。
企画のネタになりそうな粒もたくさん拾えた気がするので、こういう地方行事を注意深く見ておくのも良いかもしれない。
最後に「姫」役の人と2ショット。
ニュース記事
このイベント、毎年笛吹市で行われている桃の花まつりの最後を締めくくる恒例行事だそうで、武田軍と上杉軍が対決した実際の地であることから、地元の観光の目玉として行われているそうだ。
「gaoさんも好きでしょ?」といわれ、「あ、行きますー」とかるーく返事してしまったのだが、歴史にまったく詳しくない上にどんなイベントかも想像がつかないまま前日を迎えてしまい、さすがにヤバいと思い、とりあえず「川中島の合戦」をwikiってみる。
なるほど武田軍と上杉軍が5度に渡って戦った合戦の総称を「川中島の合戦」と呼び、中でも最も激しかった4度目では武田軍の奇襲作戦「きつつき戦法」を見破った上杉軍が武田軍の本陣と激突。その中で上杉謙信が武田信玄めがけて切り込みをかけるという名シーンも生まれたのか。しかし5度に渡って行われた合戦も、結局両方とも「おれが勝った」と言い張って明確な勝負は付かず、という結果に終わったのか。ふむふむ。。。
ていうくらいの予備知識をなんとか蓄え、同じくらいの知識を前日に蓄えた電車組のメンバーと新宿で合流。
前日入りして温泉街で飲んだくれているメンバーと現地で合流し、徐々にイベントの全貌が見えてくることに。
参加した我々のイベントでの役割は、簡単に言うと川中島合戦を演じる侍のエキストラさん。
ああいうのはみんな地元の人がやってるのかと思ってたのだが、実際には観光イベントの一環として、全国から広く募集してるわけですな。
男性だけでなく女性もけっこう多いし、外国人もちらほら。
地元の小学校に集められた我々は、各々名前の書かれた甲冑を渡され、とりあえず見よう見まねで着ることに。
この甲冑、レプリカとはいえ重さ10キロぐらいはある代物で、大将の甲冑なんかはカブトも入れると20キロ以上はあるんじゃないかという重さ。
2時間の睡眠しかとらずに合流したY田さんは大将の甲冑を着たとたんその場に倒れそうになっていた。
さらに足は足袋にちゃんと草鞋まで履くのだが、これがもうほとんど素足に近い感覚で、コンクリートの上を歩くのはほんとしんどいのなんの。
あらためてスニーカーという現代技術の凄さを思い知る。
大将、副将、足軽があり、おれは足軽だったけどなぜか旗持ちに。
(ちなみに我々は「きつつき戦法」実行部隊となる、武田軍の小幡隊です)
この旗がめちゃくちゃ重いのだが、「旗落としたら殺される」と勝手に信じ込んでいたので必死の想いで掲げ続けた。
しかし旗持ち常に大将に付いてまわるらしく、結果ほかの足軽よりもつねに目立つことに。
で、なんやかんやでリハを観光局指導のもと1回だけ行い、よくわからぬまま本番へ。
舞台会場となる笛吹川の中洲まで街中を行進するのだが、沿道からあがるたくさんの声援を聞くとだんだんこっちもテンションも上がってきちゃうじゃないか!
大将号令のもと勝どきを上げたりしてさらに盛り上がる。
会場に着くとすでにすごい観客数。エキストラの人たちも両軍合わせると500人弱はいるかも。
前半はイベントの挨拶や、上杉軍が武田軍に塩を送ったという逸話の再現や、火縄銃の演舞やら太刀の演舞やらが行われ会場を盛り上げる。
ちなみに会場は完璧な盆地のため、めちゃくちゃ暑い。
久しぶりの直射日光の中、旗を持ってずっと立ちっぱなしというのはさすがに堪えた。
前に座っている大将役の人たちもほとんどが意識を失いかけてる状態。。。
しばらくしてから「きつつき戦法」を実行すべく我々はステージの裏へ移動。
ステージからいなくなったあとに戦闘が始まり、我々が着いたころにはすでに激闘が始まっているという流れ。
ここまでだと俺らだけ移動してばっかで本イベントに微妙に参加できてない感もあり、みんなちょっとだけ不満が募っていたのだが、やっと本陣に加われてからは、なんと両軍入り乱れての乱闘ならぬ合戦が始まる。
総勢500人くらいの侍が実際に左右から猛進してレプリカの槍や刀でガシガシぶつかり合うんだからこれはもう全員テンションあがりまくるしアドレナリンも出まくり。
おれも旗と刀を両方振り上げながら走り回りまわる。
これを3~4回繰り返したあと両軍とも勝利の雄たけびを上げ、イベントは終了。
その後観光客の人たちと記念撮影をしたりしながら小学校へ戻り、重い甲冑を脱ぎ捨てると、
なんか道着を脱いだあとの孫悟空みたいな気分に。
めちゃめちゃ疲れたけど、普通は体験できない、充実した一日だった。
あんまり地方のお祭りとかには行ったことがなかったのだが、昔から続いているお祭りというのはものすごい盛り上がってることが実感できたし、しかも舞台側から体験できることができ、ものすごい良い経験になった。
企画のネタになりそうな粒もたくさん拾えた気がするので、こういう地方行事を注意深く見ておくのも良いかもしれない。
最後に「姫」役の人と2ショット。
ニュース記事
2009年4月18日土曜日
Aaron Broomfield
いつもチェックしているbeat electricに上がっていたAaron Broomfieldのビデオ。
このビデオの質感とエフェクト、そして楽曲のファンクネス。たまりません。
このビデオの質感とエフェクト、そして楽曲のファンクネス。たまりません。
2009年4月17日金曜日
PUMAの靴の重さといろんなものを比較するハズが・・・
Dominos pizzaのヒドいビデオで炎上
米ドミノズ・ピザのある店舗で従業員2人がピザに鼻くそ入れたりオナラを吹きかけたりして出荷するというビデオをYoutubeに上げ、一気に大炎上したらしい。
動画は24時間で76万viewを記録し、その次の日には経営陣がYoutube上で謝罪するという展開に。
さらに今回の件をネット内の消費者とのコミュニケーションを図るチャンスととらえたのか、Twitterでも専用のアカウントdpzinfoを取って、その後の対応のtwittを上げ続けているとのこと。
まぁ起きちゃったことはしょうがないが(それにしてもこの従業員はとんだFUCK野郎だ)、この後のフォローは取り続けないと一度付いた印象はなかなか振り落とせないだろう。
ていうかビデオ観たかったなぁ。
動画は24時間で76万viewを記録し、その次の日には経営陣がYoutube上で謝罪するという展開に。
さらに今回の件をネット内の消費者とのコミュニケーションを図るチャンスととらえたのか、Twitterでも専用のアカウントdpzinfoを取って、その後の対応のtwittを上げ続けているとのこと。
まぁ起きちゃったことはしょうがないが(それにしてもこの従業員はとんだFUCK野郎だ)、この後のフォローは取り続けないと一度付いた印象はなかなか振り落とせないだろう。
ていうかビデオ観たかったなぁ。
2009年4月16日木曜日
BMW Z4 "an expression of joy"のTVCM&AR
新しいBMW Z4のCM。
これがARを使ってWeb上で再現できるのがコレ。
マーカーで車を見せるのはすでにMINIでやられているが、CMのクリエイティブが綺麗なだけに、こういう表現でも十分楽しめる。
これがARを使ってWeb上で再現できるのがコレ。
マーカーで車を見せるのはすでにMINIでやられているが、CMのクリエイティブが綺麗なだけに、こういう表現でも十分楽しめる。
2009年4月14日火曜日
Nestea Liquid Awesomeness. スティーブと対戦
こういう雰囲気のコンテンツはけっこう好き。
どこにでもいそうな、どっちかっていうとちょっとダサめな青年スティーブが、Nesteaを飲んだことで超スゲー(Awesome)パワーを突然身に付けたとなぜか自信満々。
その自信満々なスティーブの部屋からお送りするライブストリーミング風なサイトで、スティーブといろんなゲームをしてボコボコに負かすというのがこのコンテンツの大まかな内容。
他にもNesteaを飲んで自信満々なスティーブが大してうまくもないボーリングにチャレンジするというJackass的なビデオコンテンツなど、笑ってしまうコンテンツたくさん隠されている。
全部体験し終わった頃には、このおバカキャラを通じてブランドへのエンゲージメントが成立している、というのが狙いなのだろう。
少なくともこのおバカキャラへのエンゲージメントは成功していると強く思う。
Nestea Liquid Awesomeness
どこにでもいそうな、どっちかっていうとちょっとダサめな青年スティーブが、Nesteaを飲んだことで超スゲー(Awesome)パワーを突然身に付けたとなぜか自信満々。
その自信満々なスティーブの部屋からお送りするライブストリーミング風なサイトで、スティーブといろんなゲームをしてボコボコに負かすというのがこのコンテンツの大まかな内容。
他にもNesteaを飲んで自信満々なスティーブが大してうまくもないボーリングにチャレンジするというJackass的なビデオコンテンツなど、笑ってしまうコンテンツたくさん隠されている。
全部体験し終わった頃には、このおバカキャラを通じてブランドへのエンゲージメントが成立している、というのが狙いなのだろう。
少なくともこのおバカキャラへのエンゲージメントは成功していると強く思う。
Nestea Liquid Awesomeness
2009年4月12日日曜日
+/- [ the infinite between 0 and 1 ] Ryoji Ikeda
風邪が長引いてます。
治ったと思ったのにぜんぜん治らない。
おかげでやろうと思っていたことが後手後手になってしまう始末・・・あ~最悪。
その風邪を引く前に、東京都現代美術館でやってる池田亮司の展覧会へ行ってきた。
ちょうどAutechreとかの音響/エレクトロニカ系の音にハマった学生時代、彼の初期作品を聴いた時はなぜだかガツーンとやられ、それ以来ICCとかに足を何回も運び、家では部屋で一人でサイン波とかを聞きまくるという、わりとヘンタイ的な領域へ行ってしまったことが、妙に懐かしい今日この頃。
展覧会場に入って作品を見る/聴くなり、やっぱりまだこの辺のシーンは好きだと再確認できた。
真っ暗な部屋の壁一面に流れるように過ぎ去る膨大な数字のデータをぼーっと眺めたり、
真っ白な部屋にたたずむバカデカいスピーカーから流れる可聴範囲を超えた高周波を感じたりしていると、物事を最もシンプルな形にまでにそぎ落とし、普段とは別の感覚器官で体験させるという彼の作品の面白みと凄みが理解できたような気がします。
展覧会パンフは売り切れそうなので早めに買うことをオススメします。
http://www.ryojiikeda.mot-art-museum.jp/
治ったと思ったのにぜんぜん治らない。
おかげでやろうと思っていたことが後手後手になってしまう始末・・・あ~最悪。
その風邪を引く前に、東京都現代美術館でやってる池田亮司の展覧会へ行ってきた。
ちょうどAutechreとかの音響/エレクトロニカ系の音にハマった学生時代、彼の初期作品を聴いた時はなぜだかガツーンとやられ、それ以来ICCとかに足を何回も運び、家では部屋で一人でサイン波とかを聞きまくるという、わりとヘンタイ的な領域へ行ってしまったことが、妙に懐かしい今日この頃。
展覧会場に入って作品を見る/聴くなり、やっぱりまだこの辺のシーンは好きだと再確認できた。
真っ暗な部屋の壁一面に流れるように過ぎ去る膨大な数字のデータをぼーっと眺めたり、
真っ白な部屋にたたずむバカデカいスピーカーから流れる可聴範囲を超えた高周波を感じたりしていると、物事を最もシンプルな形にまでにそぎ落とし、普段とは別の感覚器官で体験させるという彼の作品の面白みと凄みが理解できたような気がします。
展覧会パンフは売り切れそうなので早めに買うことをオススメします。
http://www.ryojiikeda.mot-art-museum.jp/
2009年4月2日木曜日
Honda Insightのヨーロッパ向けCM
日本のCMとはずいぶん違う。。。
高さ65mから撮影されているこのCM、車を駆動させる際に出るCO2を極力抑えるため、ヘッドライトは全てコンピュータ制御で行い、結果スタッフの労力も軽減できたそう。
同じLEDをテーマにした広告でも、こっちはCGだろーなぁ。
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