Markezine2008に行ってきた。
けっきょく仕事で夕方の最後の会しか聞けなかったが、いくつか面白い言葉を聞くことができた。
中でもUNIQLOの勝部氏の「広告とコンテンツの中間を目指す」という言葉は印象的。
本当に魅力的なコンテンツを作り上げれば、それ自体が広告となって人を引きつけ、それ自体がメディアとなって人を滞在させる。
そしてそのコンテンツを媒介物、すなわちmediumとして、ユーザーと提供者が長い関係を持つことができる。
「広告」や「媒体」という言葉の中でコミュニケーションを考えるのではなく、メッセージを伝えるための媒介物をどうやって作り出すか?という視点からコミュニケーションを考えていくべきでは?と、勝手に考えていたのだが、勝部氏の言葉を聞いてなんとなくより整理できたような気がした。
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