日経デジタルコアのセミナーへ参加。
居酒屋でついついテンションが上がってしゃべりまくるがごとく、いったいいつ終わるのかまったく予想がつかない進行っぷりな上に会場の異常な暖房のせいか猛烈な眠気に誘われること数回、なんだかスゴい長い時間をあの場所で過ごしたように感じたが、内容もそれに負けずに非常に濃い内容だった。
現状整備が進んでいるWIMAXが2010年にはLTEにそのポジションを取られるだろうという話、ソフトウェアだけでなくプラットフォームまでサービスとして提供され(PaaS)、全てがクラウドコンピューティングに組み込まれるという話、そしてGoogleが今後抱えることになる巨大なサーバーを維持するために必要なものは自家製原子力発電所(えぇーっ)という話などなど…
クラウドコンピューティングの中には既存の放送も組み込まれ、ネットワーク上にある一つの共通のアプリケーションをどんなデバイスからでも使うことが可能になる。
ACESのラップトップにGoogleのアプリケーションが入ってれば全てが事足りるようなもんか??(めちゃくちゃ例えが乱暴だが…)
いずれにせよ、無線ネットワークの高速化とアプリケーションのPC外への開放が、生活の中でのネットの存在に対する意識をまた一段と変えそうだ。
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