2009年6月29日月曜日

R.I.P. Micheal Jackson

マイケルの死はかなり衝撃だった。

海外のTwitterを見ていても凄まじい勢いで更新されていく様子は
とんでもないニュースになっていることがよく分かった。


「もの凄いファン」というわけではなかったが、
思えば小学校1~2の時にテレビでスリラーが流れて、
そのときのダンスを観て初めて「洋楽」を意識したし、
ディズニーランドに行ったら「CaptainEO」の
3D体験が楽しくてしょうがなかったし、アメリカに
引っ越してからはちょうど小学6年の時の「Dangerous」
の超大型プロモーションをどっぷり浴びた時期があったしと、
なんだかんだでマイケルジャクソンって自分の音楽体験の
中に刷り込まれてるんだなぁということを実感。

だから年に数回ビリー・ジーンとか聴きたくなるなのかな。

ちなみにディスコなドラムをサンプリングしたい場合は
ビリー・ジーンのイントロを必ず使います。
あれは最高にいいリズム。

そんな過去の名曲を、さっそくMTVが4時間ぶっとおしで
一挙公開していたので、たっぷり堪能してしまいました。

とくに初期のマイケルのビデオにはあらためて脱帽。
Rock with youのビデオはちゃんと観たことなかったのだが、
この暗闇にレーザーとスモークのみってのが何よりもスゴい!

Rock with you(on youtube)


ちなみにコレをみながらUsherの「Yeah」を思い出して
しまったのだが、マイケルへのオマージュか?

Usher Yeah(on youtube)



R.I.P.

2009年6月26日金曜日

Skating in the Whitehouse

世界のスケートヒーロー、トニー・ホークがついにホワイトハウスでノーズを決めた!!

http://twitpic.com/7unt4


彼のTwitterを追っていて知ったのだが、父の日の記念パーティーの一環で、オバマさんから招待されたそう。

権力の象徴であるホワイトハウスでトリックを決めてしまったトニーと、スケーターを呼んでしまうオバマさんの寛容さに拍手です。

2009年6月24日水曜日

ARで試着体験

前に掲載したUSPSに続き、またまた実用的なARサービスが。



ZUGARA(日本語の図柄から取ってるらしい)というカルフォルニアのインタラクティブ・エージェンシーによるデモ用サービスで、実際に実用化されているわけではないそうだが、マーカーを掲げることで服を表示し、試着する感覚で様々な服を呼び出せるというもの。
Facebook Connectで友達に試着具合を送り、意見を聞くこともできる。

今の動画だと若干いなたい感じが出てしまっているが、エンタメとユーティリティーサービスの中間を行くサービスであり、どんなブランドが乗ってくるかによってはかなり面白くなるのではないかなと思う。


大型プランドもいいけど、普段試着の機会すらないプレミアム・ブランドとかでも、新たな接触体験としていいかも。


http://www.zugara.com/

2009年6月19日金曜日

XBOXの近未来。




勢い余ってテレビを破壊する輩が続出しそうです。

2009年6月18日木曜日

Winbletonの試合をARブラウザで観戦

IBMとOgilvy Oneがウィンブルトン大会用のARブラウザをリリースするそう。

動作端末はいまのところAndroidのみ。
このappをT-mobileのG1で立ち上げ、観客席からテニスコートを覗くと、現在のゲームのステータスなどが実際のコート上にオーバーラップする。
また、フードコートなどで覗くと、どこに何が売っているかをナビゲートしてくれる。

さらに大会コメンテーターのレポートなどもTwitterを通じてほぼリアルタイムにブラウザ上に表示されるとのこと。

6月22日にはリリースされるそうだが、このタイミングだとiPhone用のもリリースされるかもしれない。

2009年6月9日火曜日

AR技術を使ったものすごい便利なサービス



アメリカだと土地が広いので、郵便局に行くのに車で何十分もってケースも少なくない。

荷物を送りたいのにわざわざ郵便局に行って箱をもらって・・・という作業の中で、もし箱のサイズが合わなかったら骨折り損だ。

そういう問題を解決する実に便利なサービスが、ARを使って実現されていた。

AKQAが手がけたらしいこのサイトは、ARのマーカーを使って実物の箱を表示し、そこに送りたい荷物を当て込んで実際に入るかどうか比較できるというもの。


いままでのARを使った施策は「へぇーすげー!」で終わっちゃうようなものが多く、正直これ以上いくとARバブルが来る前にはじけるんじゃないかと心配だったが、これは「なんて便利なんだ!!」と心から思える、素晴らしいサービスである。

2009年6月8日月曜日

ガラス面にデータを直接表示できるメガネ

ドイツのFraunhofer Instituteという研究機関が、レンズにデータやグラフィックを表示可能なメガネを開発中とのこと。



投影式とは違いレンズに直接表示できるほか、アイ・トラッキングによってメガネをかけている人の目線を読み、目の動きに連動してデータをスクロールしたりすることも可能らしい。

当然ワイアレス機能も付けると思うので、AR分野で相当使えそうなガジェットになりそう。



http://www.oled-info.com/franhofer-shows-interactive-data-eyeglasses-oled-displays

2009年6月5日金曜日

akioさんのニューバッグ

akioさんのニューバッグすげぇー!!

某デザイナーバッグも作る人にデザインしてもらったらしい
デジタルサイネージなバッグ。

iphoneがフロントに3つも入ります。
これはなにかおもしろいことになりそう。

http://d.hatena.ne.jp/akio0911/20090603/p1

生活者を中心においた視点

インタラクティブな領域では常にユーザー/生活者がどう動くか、どう反応するかが中心に語られてきた。

もちろん他の分野がそういう考え方をしていないというわけではないが、インタラクティブ領域の台頭は生活者そのものの台頭でもあったため、常に真ん中にいるのはユーザー/生活者だ。

それは結局ほとんどのソーシャルサービスが生活者のある種予測不可能な動きの流れに乗りながら成長していることにも言えるし、世の中がフラット化する動きも同じ。


ずーっとインタラクティブ広告/コミュニケーションの分野にいたからか、自分がコミュニケーションの企画を考える際も、ユーザー/生活者がどう動くかを中心に考える部分と、現在のWebのトレンドを見比べながら考える、というある種のスタイルが身に付いてしまっているように感じる。

感じるというか、本音をいうと、さっき会社の先輩のラフ企画書を見てそれに気がついた。


消費者/生活者のインサイトから考える、みたいな話はうちの会社で大きく言われてる事だが、それと同じくらい発信する企業/クライアント側からの視点に立って深く考えるということが、自分の中ではおろそかになっていたように思う。

なんで企業はその商品を作ってるのか?
市場ニーズだけではなく、開発者の想いとかもあるかもしれない。
創業者の想いかも。
「こんな風に使ってもらいたい」 そう思ったのはなぜ??

みたいなことにはあんまり注力せず、生活者が中心のこの時代に、どう商品をフィットさせ流れに乗せるか。
ここを中心にひたすら考えてきた。


考え方を変えるのは難しいが、もっと異なる視点を持たないとなーと改めて実感した。