むむむ。。。 本当に年末も差し迫ったこの大晦日という日にこのバトンが届いたことに気づくことになるとは。。。 ぜんぜん時間ないじゃん!!
赤ランめ。。。
つーことで09年まであと数時間という中で印象に残ったキャンペーンを5つ。
(自分が関わったもの以外&海外のものを中心に)
1.
Frito lay "Hotel 626"
マッッジで怖えー!!!
昼間であるにもかかわらず(&仕事中であるにもかかわらず)「ギャツ!!」と声を上げてしまった。
まったくと言っていいほど商品の広告や告知はナシ。どこがポテトチップスのキャンペーンなんだ??
あるとすれば最後に届くメールの中に、テキストで書かれたメッセージにさりげなく載ってるくらい。
この手のインタラクティブゲームは出尽くしたかと思っていたが、WebCamやマイクを使ってさらに
インタラクティブに仕上げているところもすごい。
2.
WOWOW "12 cams, create your rainbow"
Radioheadの武道館公演の模様を映す12台のカメラ。それをスイッチングして思い思いのライブビデオを視聴/記録することを
ユーザー一人一人に任せてくれたサイト。
もちろんRadioheadというネタ自体が抜群に良いことは置いといて、ユーザーがどうインターフェイスに触れたかをいろんな角度から
グラフ化している点にも注目。
今後のFlashバナーやインタラクティブサイトの効果測定の考え方にも使えそう。
3.
Fruitburst "When will the Fruit burst"
ニュージーランドの街中に突如現れた巨大風船がくっついた屋外広告。
いちご型の巨大風船が日に日に膨らんでいき、横にくっついているこれまた巨大な画鋲にいつささるかを当てるキャンペーン。
このふくらむ風船はWebサイトのLiveCamでリアルタイムで中継されており、Liveを見ながら応募できる。
こういうリアルなの絡めたやつをやりたいです。
4.
Seven-Eleven "7-Election 2008"
今年世界中で注目を浴びたアメリカ大統領選挙。その結果を事前にセブン-イレブンでも予測できるのがこのキャンペーン。
セブンでコーヒーを買う時に「赤いコップか「青いコップ」を選ぶ。
もちろん各コップは二人の候補者を指していて、どの州でどの色のコップが多く出たかをWeb上でトラッキングできるようになっている。
全国チェーンならではの面白い展開。
5.
吉田戦車だけど、なんでも描くよ
これは日本から。けっこう前かと思っていたが、これも2008なのですよ。
タイトルがいいです。
広告絡めなくてもいいからこのシリーズを続けてほしいっす。
番外:
同僚がYahoo! internet Creative Awardのバナー部門で入賞しました。
賞自体の意味は置いとくとして、優秀なやつだけに評価されることは単純にうれしいものです。
http://event.yahoo.co.jp/creative_award2008/works/c_banner_01/
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